5.0
激動の昭和初期、ある程度歴史をおさらいしておくと
物語りが俄然楽しめると思う。
龍の骨太な男気も。ていの芯の強いしなやかさも。
表舞台も裏社会もお構いなしに駆け抜けるから
否が応でもスケールデカくなる。
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激動の昭和初期、ある程度歴史をおさらいしておくと
物語りが俄然楽しめると思う。
龍の骨太な男気も。ていの芯の強いしなやかさも。
表舞台も裏社会もお構いなしに駆け抜けるから
否が応でもスケールデカくなる。
連載時夢中になって読んでいました。主人公龍の男らしさが痺れます。時代が違えば叶う恋もあったでしょう。矛盾の中藻掻きながらも熱く生きた龍の人生を感じて欲しいです。
激動の中を生き抜いた人物たち、角度が変わると誰もが愛おしくなるような…(そうでもないかも)
中でもやっぱり、ていが1番大好き。
ついこの間までなら好まれたようなストーリーですよね。今じゃ表に出て来ない。日本人ということに自信が持てなくなったんでしょうか?
昭和初期の若者たちは、今の時代からは考えられない人生観を持って生きることを余儀なくされたことを教えられます。
子供の頃に六三四の剣を読んで
村上もとか先生のファンになりました。
自分の中では、この作品が村上もとか先生の最高傑作ですね。
龍が色々な出来事や人との出逢いでどんどん大きくなっていく姿に目を奪われてどんどん引き込まれていくのが停められません
実は全巻持っているのですが
何故かポチしているのです
懐かしいなーー所どころ忘れているので
わくわくしながら読んでいます
武道に舞踊に、歴史や伝統文化好きの自分にはたまらなく魅力的な作品でした!「道の為」十代半ばという若さで武道を極めるため、日々精進なさる姿には心から感銘を受けました。。素晴らしいの一言に尽きます。
昔読んだことがあったので、懐かしさもあって読み始めました。主人公の圧倒的な魅力に引き込まれてしまいます。今読んでも面白いと思います。