5.0
様々な人生
様々に分岐点、人生が描かれている。私の親が好きで呼んでいて、私も同じ年代にさしかかり、読むと深みが感じられます
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様々に分岐点、人生が描かれている。私の親が好きで呼んでいて、私も同じ年代にさしかかり、読むと深みが感じられます
かなり内容や時代背景も古いけれど、じんわりきたりホロリときたり考えさせられる漫画です。同じカットで台詞が違う場面が必ずあるけど、なんなのかなぁ(笑)
昭和感満載の絵に惹かれて読みました。
現代にこんなこと(女のくせに男を殴るとは)
言ったりしたら、かなりヤバい奴になってしまうのでしょう。電車の中でタバコとかも、良くも悪くも昭和だなと感じます。
昭和の時代から現代を考えると、便利になり過ぎて慣れてしまっている自分に反省しました。
昭和50年代の作品とかなり古いですが、引き込まれます。
短編作品のため、もうちょい読みたいなと思う事もありますが。
人間なんてデジタルにできるわけがない。愛、憎しみ、両極端で分けられない。悩みながら苦しみながら生きるのが人間なのでしょう。
これはせつない。やりきれない。時代背景もあるかもしれないが一連の作品すべて面白いと同時にやりきれなさが残る
無料分の1話だけ読んだ。高校生のときに国語の授業で「オリンピックと橋」の話を読んだような…。心に刺さる作品です。
大人の哀愁が漂う先生の作品。
島耕作シリーズを始めとして40
半ばを過ぎた私には多くの共感を抱く作品ばかりです。
人生色々、表からは見えない苦しみを皆抱えているということを改めて考えました。表紙のイメージ通り、どれも暗く重い話です。完結タイプなので、順に読まなくてもいいです。
無料分だけ読みました。主人公の境遇もそうだし、怨念というかどす黒い心が怖い。ほかのかたのレビューに「元気なときじゃないと読めない」というのが散見されます。読んで重たい気分になっても大丈夫なときにまた続きを読んでみたいです。コロナ禍で閉塞的ないまはちょっと…という感じです。
しかしながら弘兼先生は絵がうまいです、ほかの作品でも思いますが、ちゃんと年齢を描き分けられるのがすごいと思う。上手でないひとだと顔に無理やり皺を描きこんで老人にするが、それは若い俳優さんが顔に不自然に皺を描きこむのと同じで不自然になる。その点、弘兼先生は顔や骨格も年齢によって崩すなどして変えてくるから真実味が違う。その辺も読んでいて胸に迫ってくるひとつの要素だと思います。