【ネタバレあり】BASARAのレビューと感想（31ページ目）

互いに気付かずに…

互いに惹かれ合うシュリと更紗が偶然なのか運命なのかすれ違い再開し、普通死ぬよという逆境の中で生き抜き、成長していく。

先に7シードの方を読んでいたので、花に似ている、嵐に似ている….なんて楽しみながら読みました。揚羽が美しかった〜。

懐かしい‥。学生の頃ハマって読んでいました。全巻持っていたのですが、今、もうありません。しかし、久々に読んでも面白いです。アゲハカッコいい〜です。

入れ替わり

兄と妹の入れ替わり。妹のこれからの成長が楽しみです。また赤の王との対決もどうなるのか期待しながら読みたいと思います。

ロミオとジュリエットみたいな悲恋の物語

田村先生の作品で1番最初に読んだのが『BASARA』でした。
家族を選ぶか？恋人を選ぶか？という究極の二択で話が進むうちに更紗の迷いや成長する姿に考えさせられる漫画です。

更紗は両親、兄、村の人達の仇討ちで朱里を倒そうとしますが、お互いの本当の姿を知らずに惹かれ合い恋に落ちてしまうのが悲し過ぎます。

最高

初めて、長編漫画を大人買いしてしまいました。読み進めるうちどんどん引き込まれて、止まらなくなってしまいました。

大好きな漫画です

何回読んでも面白い。壮大な漫画です！
運命の子供という称号をもつ兄が殺され、悲嘆する村の人たちを、救うために兄のフリをして立ち上がる妹。
すごく感動します

少女漫画の域を超えてる

今まで沢山の漫画本を持っていましたが、引越などでほとんどを手放しました。ただBASARAだけはずっと大切に持っています。
更紗と朱里が沢山の人と出会い、別れていく中でたくましく成長していく姿、互いを想いながらも敵であることでもがき苦しむ姿、長編なのに丁寧に描かれていて、何度読んでも感動します。クライマックスは大号泣です。
読めば読むほど奥が深い作品だと思います。

アテルイを思い出しました

伝説の子、兄タタラは殺されてしまう。その兄に代わり、更紗が民を率いて戦って行く物語。暴君に抗い、人々に希望をもたらそうとするのは、かつて岩手の地のアテルイを思い出しました。
レビューを見ると、敵の王子と恋に落ちる？とか。展開が楽しみです。

こんなに感動したの初めて(T . T)

これは、壮大な大河ドラマである。
更紗と朱理の悲しみに胸がつぶれて、新橋の可愛らしさにほっこりして、多聞の「〜なのだす」が嬉しくて、沢山の涙と愛に包まれるタタラと、周りの仲間たち誰もが光り輝き、人間っていいなと思わせてくれる。
そして、出会いからその最期に至るまで、ひたすら更紗の盾となり、守り抜き、時に叱咤激励し、遠くから優しく見守る揚羽…。
かの炎柱と同じく、凄まじい気迫と信念をもって、大義の下にその思いを託し、信じて繋ぐ。何の迷いもなく、自己を犠牲にすることも厭わない。

何かで、朱理以外で誰が1番良いかという話が出ていたけど、私はその左目を失った時から揚羽に全て持ってかれてました…。

田村先生、とてつもなく美しいドラマティックな大作ありがとうございました。この作品と同時代に生きて、出会えたことに感謝します。

大切に読みたくて、読み返したくて、語り継ぎたくて。
紙の文庫コミックも購入しました。

全ての方へ。是非読んで下さい。
この中には、大切なものが、忘れてはいけないものがいっぱいです。
生まれてきた意味も、辛さも、喜びも。

とってもおもしろいです。
運命の子供更紗と宿命の赤の王が正体を知らずに愛し合って。はらはらドキドキの冒険がいっぱいです。