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おもしろいです。
はじめはどんな流れのお話しなのかなって思っていたけれど占いを通して色んな人々の人生や半生が関係していたり、
先が見えることがあったりそれを悪用する人が出てきたり身近に感じられる内容だなと思いました。これから先もよみつづけていきます。
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はじめはどんな流れのお話しなのかなって思っていたけれど占いを通して色んな人々の人生や半生が関係していたり、
先が見えることがあったりそれを悪用する人が出てきたり身近に感じられる内容だなと思いました。これから先もよみつづけていきます。
絵もストーリーもきれいで凄く温かい漫画。占い師さんがあまりに温かく大きくて、心が温かくなる。弟として一緒に暮らせるようになって守られてる子は眼が見えないのはその力のせいかな。光の手を持つ女の子も。性格がとってもいい。自分がいつしか歪んでしまってないかと、こんなふうに自然体で温かく強い人でいれたらと思う。愛って一言ではいえないけど、原点に戻れば単純に人を喜ばせたり、心配しなくて大丈夫だよって安心させて。心を良い方に持っていってくれて笑顔にさせたり、危険からはアドバイス的な一言で知らせてくれて守ってくれたり、医者も占い師もそうだけど、本当はそういう愛のもと人を救ってくれるものじゃないのかな。私の側にもこんな占い師さんみたいな人いてくれたらと、願う。出逢いたい。
主人公の閑も、弟の未信も、魅力的。ストーリーも悪人が成敗されるのが気持ちいい。ただ、未信の過去のストーリーが悲しくて。親戚をたらい回しにされるだけでも辛いけど、実の親にバケモノなんて言われていたとは。本当に神様は、心の美しい子を、ダークな人間のもとに送るものですね。学べない親は、死ぬまで学べない。未信のこれからを知りたいので今後も読みます。それにしても閑はいったい何歳?
易者だからこそ「見抜ける真実」それは「生きているか・亡くなっているか」という部分は関係なく、必要な言葉を投げかける…その言葉を「聞くか聞かないか」で、結果が異なる。故に「良い結果」「当然、そうなるよな、という結果」などがあります。人を良い方向へ導くだけではありません。報いを受けるべき人には、それなりの対応をする易者。静かな優しさを感じる、良い作品だと思います。
辻占売の不思議な話です。
どこかほんわかしていて読んでしまいます。閑とミノブは本当の兄弟ではないけれど盲目のミノブは酷い目にあっていたので閑に出会って助けてもらえて良かったと思います。閑も四つ角で辻占売をして不思議な力があるのか四つ時に紛れ込んで来る人達を助けていくんですがこの先この二人に何が起こっていくのか楽しみです。
いつまでも二人で幸せに暮らしていって欲しいです!
はじめは絵面が古臭いなと思っていたけれど、読み進めるうちに慣れてきました。むしろふんわりしたタッチがお話にピッタリな感じなのだと思うようにすらなり…。
この易者さん、一体何者⁈時空を超えて占うって、ロマンを感じます。弟くんとの出会いにも涙。人間て、悪い奴も多いけどいい人も必ず居る、いつも救いのあるお話で癒されます。
不思議な巡り合わせみたいな感じ。過去と未来とを体験できるっていうか…説明しようがない話だけどおもしろいと思う。
妖怪マンガが好きなので、知り合いにすすめられて読み始めました。絵面がキレイで話の内容も優しく、ほっこりするものが多いです。主人公は目が見えませんが、それでも人や幽霊など、温かいものに囲まれている感じが素敵です。今後の展開も楽しみです。
占売りという言葉を初めて目にしました。
易というものもボンヤリとしかわからなかったものの、短編だけどザックリ繋がった感じが重すぎず読み進めることができました。
見えないものが見えるという世界を信じているので、そういう人には向くのかなと。
人間なのか、神なのか、不思議な主人公です。
一つ一つの話に、人間の良い部分と悪い部分がよく表現されています。
不思議な力で、行く末が見えてしまう主人公が、ヒントを出したり、警告したりと、様々な物語が読めるのでオススメです。