みんなのレビューと感想「路傍のフジイ【単話】」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

かっこいい！

一見空気読めないのかな？
と思われがちな行動、言葉もありますが、自分に芯があってものすごくいいと思います。
こんな人になりたいな。

今、一番好きかも

なんとなく読み始めました。一気に行かず、自分のたまのご褒美にしています。ゆっくり、ときおり、繰り返し読んで味わいたい。ネームに頼らず、カットによる心理描写が映画的です。いやイラストレーター的か?　全然違うのですが、石ノ森章太郎を思い出しました。とても好きなので、電子版で読んで、単行本(紙)もそろえたい。名作の予感は読者は皆もってると思う。できれば映像化はしないで欲しい。ごめんなさい、そう思う人は多いと思います。伝わらないかもしれませんが、私なりの賛辞です。

私も藤井さんのマネをしています

私は50歳過ぎて転職しました。周りは年下先輩ばかりです。どういうスタンスで、振る舞おうかと思った時に藤井さんのスタンスを真似るととても楽になりました。とことん自分に正直にありたいです。

おちつく

なぜか落ち着く。

落ち込んだり辛かった日々にこの本を読むと
なぜか落ち着く。
僕だけではないと思う。

ほんもののウィナー

　地味で目立たなくて、周りの人からも・・・・っていう人、どこの職場にもいる感じがする。

　でも、このフジイさんみたいに、自分を卑下せず、人を蔑むことなく、ただ自分の好きなことを楽しんでいる人こそ、本物の勝者だな、と思います。

大好きな漫画

ゆっくり何度も読みたくなるフジイさん。
他の漫画のように落胆的なゴールはないので、邦画のような雰囲気を持ちながらも飽きさせません。
ずっとそこに続いている人生の一コマ。そしてどこか共感できる漫画なんです。

ジワジワくる

特別なことがあるわけでもなく、ぶれない藤井さんの日常や、そんな藤井さんに関わって自分と向き合う人がいたりして、なんかジワジワきます。
みんなが藤井さんを知って興味を持つわけではないですが、その人の価値観や主観がわかる描写が上手いなぁと思いながら読ませてもらいました。

一話一話がいちいちグサグサくる。周りからボッチと思われても「自分がどう感じるか」と自分中心に考えられるのは強い人だ。自己中心的、よい意味で。自分の世界をしっかりもって生きている。フジイの魅力に気付けた人達も素晴らしいけど、結局「自分には真似出来ない」と辛くなるんだろうな。

ブレない軸を持つ！

SNS が苦手で、連絡手段としてしか利用しない私でも、自然と“インスタ映え“とか“マウント“とか“バズる“ものが自然と目や耳に入ってしまう。
でもフジイさんは、そういうものに影響を受けるでもなく否定するでもなく、ただ純粋に自分の楽しさ、自分が思う善良さを全うしている。
そんなフジイさんが素敵で、共感できます。

フジイとは

人生って、どう生きたら正解なんだろう？　誰しもそれなりに成功したいと願い、日々努力して生きているのだと思っていた。
フジイ、‘路傍のフジイ’は、こういった固定観念に束縛されることはなく、生きて居る。