5.0
せつない
カヒル・ザドカルが過酷な幼少期を耐え抜くことができたのは、紛れもなくエニシャ・ロドゴ・ヒペリオンの存在があってのこと。幾多の苦難も一途にエニシャを思えばこそ乗り越えられている。
エニシャ、応えてあげて、カヒルの想いに。
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カヒル・ザドカルが過酷な幼少期を耐え抜くことができたのは、紛れもなくエニシャ・ロドゴ・ヒペリオンの存在があってのこと。幾多の苦難も一途にエニシャを思えばこそ乗り越えられている。
エニシャ、応えてあげて、カヒルの想いに。
赤ちゃんの体でコツコツ努力したり、家族たちに自分の意志が伝わらなかった場合の顔とかが面白い!
ちょっとづつ読みすすめていきます。
何もかも素敵って書くと、何のことか分かりませんよね。すみません。
ヒロインが一貫して、絵もキャラ設定も可愛くて素敵です。パパ皇帝も二人のキャラの違う兄たちも、絵もキャラもはっきりとしているし、きれいで、三人ともヒロインを溺愛しているところも、可愛くて、心がほっこりします。
長い時間の中で、ヒロインや兄たち、周りのカヒルとか、だんだんと、年々成長していく絵柄も心の成長も、納得の書き分けができていて、自然と長い話についていけます。
とりまく他の国々やそれぞれの主要プレーヤーも、キチンと描き分けられていて、話やエピソードも整理されていて、良く理解できます。
破綻が無い、完成度の高い作品で、大好きです。
無料話数も十二分で、感謝。
最初っからのめり込む作品と、のちのち面白くなりのめり込む作品があるとすると、間違いなくこの作品は後者です。
でも、読むに値しない作品ではないです、少なくとも私にとっては。
あらすじは他の方のを参考にしていただければいいかなと思いますが、この作品の私なりの推しポイントをしぼって3点だけ語ります。
まず、主人公エニシャの周りからの溺愛ぶりですね。ウザいくらいみんなエニシャを見ると惹かれ愛します。皇帝陛下パパを始め、皇太子の双子兄、隣国皇太子のカヒル、エニシャ転生前の国アルカスの右魔左魔をはじめ、ヒペリオン国民、話中で出てくるモブ貴族たちを虜にします。くどいくらいで人によってはもういいよレベルなのですが私には漫画過ぎて笑えるのでアリでした。
次に話がミステリアスでおもしろい!次、どうなるの?!って気になってしまいます。この要素は読んだ多くの人が共感できると思います。
最後に隣国人質皇太子カヒルとエニシャのやりとりです。多くの読者がおそらくカヒルに心惹かれ、カヒルとエニシャの恋愛シーンを望むと思いますが、これがまた一筋縄ではいかない。ついついカヒルを応援したくなる感じですが、カヒルになかなかなびかないエニシャを歯がゆく思っても誰もエニシャを悪いふうに言わない感じが不思議です。もちろん私もその一人ですが。なぜかゆっくりエニシャの気持ちがカヒルに向くことを願う読者ばかりです(笑)
ということで、最初は普通に読んでいたのが、そのうち読むのが楽しみになり、気づけば他の作品より先にタップしてしまう感じになりました(苦笑)
始まりの10話くらい読んで、嫌悪感がない人はせめて無料分くらいは読み進めても損はないと思います。
無料分から読み始めてすっかりハマってしまいました!
兄たちとお父さんの親バカ&兄バカっぷりも面白いし、エニシャは可愛いし、でも一番はカヒルが!!
強いしカッコイイし、甘々だし!大きくなった後は色気まで出てきて、大好きです!
シリアスなところとコメディなところのバランスも良いですね♪
話数が多くなっていますが、まだまだ続きそうだし、ぜひ続いて欲しいです!
まだ読んでいない方はコツコツと読んでいただきたいです。面白いですので!
私は無料分の後は購入して読みましたが、また第一話から無料なのを利用して読み直しています。
作者が成長途上なんだと思う。最初は例によって何人もの歴史的成果の起源は主人公たった一人だった、というような興醒めする物語になるのか、と思っていたけど。後半になるにつれキャラクターを特徴づけることによってそんな事態には陥っていない。前半は読むのを忘れるほど冗長だけど、後半になるにつれ主人公の限界が描かれだしたので、殊の外楽しみにしだしている。暖かく見守ってあげればいいと思う。あとは、パートナー選びに極端な制限がある登場人物がどんな描かれ方して、キャラクターへの役割付与がどう変わっていくのかを楽しみにしている。たった一人のヒロインが全てを変えた、なんてことは現代社会ではあり得ないし、そのようなストーリーは日本では一昔前に終わってる。そんな匂いが漂うこともあるので注意した方がいいと思う。
転生ものだけど、魔法使いの女史ボスが 最強帝国の赤ちゃんとして生まれ変わって、血も涙も無いような王様と双子の息子からスーパー溺愛される。育って行く途中で 魔法使いの国やら、前世で戦い勝利したのに ストーカーのような悪魔たちが、帝国のスーパーかわいい皇女様を奪い合う。側で支えるイケメン君との進展が、あったりで、結局どんどんはまり 課金ダラケです。絵がとってもステキですし、冷血な王様とその息子もステキです!ロングストーリー課金心配。。
エニシャがヒペリオン皇族の三つ目の星として、大魔導師から転生した。
魔力封印したのは、大悪魔アバルティアだった。
151まで読んだ
カヒルが、自分がエニシャを遠くから見守るためアカデミーに入り強くなり、ザドカル国の義母に復讐してザドカルの王になるって決めてたけど、エニシャが夜中の庭にかけられた魔力封印に落ちて、アバルティアの部下、呪術師にカヒルを殺されそうになった。
でも、エニシャが命をかけて魔力を取り戻そうとするのを見て、限界値を超えて、アバルティアの部下の大きな刃をボロボロにして両手を切った。
アルカスにベルアンとノクシタに助けてもらい、カヒルは生き返れた。
はじめは、ヒペリオン皇族のロドゴ陛下のエニシャのお父様と双子のお兄さまから、命を守って助けてもらい、
溺愛される中、助けてくれたおかげだ、ほれ笑ってしんぜようとか
もうほんとに赤ちゃん子供の見た目と違うギャップがたまらないほど、面白かわいい。
それと、エニシャがアルカスの人にも、ヒペリオン皇族の家族、城の使用人、民、カヒルにも、愛され溺愛されてる所がとても、心地よい。
エニシャは、心のバランスをとって、これはいきすぎではとか、そんな事で処刑したらダメってなんとか処刑なしにする喋れない赤ちゃんエニシャが奮闘し、ヘラードお兄様とかがエニシャにメロメロで、エニシャの言うことを聴いて、処刑を軽くするとか、そんなところもエニシャの願いが叶っていくとこも楽しい。
まだ完結してないけど、はじめから、かわいい赤ちゃんエニシャ、1から10歳エニシャが、かわいくてまた読みたくなる作品です!!!!
無料分149話まで読みました。
赤ちゃんで始まった主人公のエニシャは15歳になってます。絵がキレイで、エニシャや他の登場人物も少しずつ歳を重ねていく描き方が上手いです!
ストーリーもとてもおもしろく、始めはよくある転生モノかなと思ったけど、エニシャの前世が超重要人物で、かなり近い未来に生まれ変わったため元の国の人達とトラブルに・・・。そして今の家族に正体がバレてからはさらに面白くなりました!
無料分がかなり重大な局面で終わったので、続きが気になりすぎます!
転生モノの中では秀逸な作品と思います!
バリキャリの大魔道士が、生まれたての皇女エニシャに転生と言う設定も秀逸と思うし、由緒正しき血筋の他国の薄幸の皇太子カヒルの存在が光っていて面白い!
父である王様と兄である双子の皇太子の3人に溺愛されながら成長するエニシャの幼少期。
思い出したように描かれるエニシャとカヒルとの絡みをもっと見たくて、無料分を頑張って読み進めていて現在エニシャ5歳です。転生した大魔道士が皇女としてどんな成長を遂げるのか、カヒルとはどんな展開になるのか、楽しみです。