【ネタバレあり】ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピアのレビューと感想

感情が追いつかない

サクサク読み進められる4コマ漫画かと思い読み始めましたが、早い段階で裏切られました。
早々に判明する設定にも驚きますが、終始淡々としたトーンの中に、ギャグ、シリアス、ハートウォーミングと様々な要素が無秩序にぶち込まれていて、気付くと知らないうちに色々な感情が揺さぶられています。5話読んだところで涙が溢れてしまい、一旦休憩したところで（読了していないですが)レビューを書いています。
博士が人（？）を探す切ない理由や、S言動のロボットの直球の一言などがジワジワ沁みてきて、読んだ後の疲労感が、読む前に予想していた物とは違い、しんどい位です。
18話で完結なので、ここから一話一話噛み締めて読みたいと思います。

切なくて温かい

人類のほとんどが滅亡した世界で、自分以外の生存者を探しながら生きている博士とロボ。
真っ直ぐ心だけを持っている故に、時々毒舌だけど、裏表なく温かいロボ。
自分の死後、ロボが生きていくために準備をしているうちに、博士自身がこれまでの人生を振り返り、どんどん癒されていく…
クスッと笑いながらジワっと泣けてくる素敵なお話です。

驚きの設定でした。
だだのギャグマンガかなと思いながら読んだら、なんと深く悲しい内容だとは！
博士の心優しいところがじわりときます。
最後の最後は、どうなるのかな？助かるのかな？
生き残ることのできた人たち、どうか素晴らしい世界にしてください。

想像していなかった設定でした。
博士の置かれた環境も、そばにいるロボも、ロボが一人残されたときに過ごしていけるようにという準備も、心の通ったお話にじんわりとしました。

単純な四コマだと思って読んでたら、複雑な設定に感動〜。単なるコミュ障じゃない博士の今後が気になるし、生きた人に会えたときどうなるんだろうと楽しく読んでます

フリーレンの作者さんの作品なので
読み始めました。
絵はそんなに上手くないですが、
話の内容が切なくて何とも言えない
雰囲気がフリーレンと共通するものが
あります。

なるほど（笑）

1話目に入る前に、紹介文をよんで
悲恋？なんておもっていた自分が馬鹿だった（笑）

たんたんと話す少女（ロボット？）に
たんたんと博士がこたえをだす。

面白い

超シュール

一人生き残った博士と博士が作ったロボットの掛け合い。４コマ漫画的な展開です。外の世界は誰もいない。でも博士とロボットは前向きに生きています。

一人では

人は一人では生きられないのだよね。
楽にはなりたいんだけど、寂しさがあるから。
なんかいいなぁ、この関係と思いながら読みました。

くすっとくる試し読みを見ました。
ロボットだから笑顔はないけど
とても可愛らしい！！
博士がボケで、ロボットがツッコミ。
面白い関係。