【ネタバレあり】呪われ令嬢は聖なる公爵と反逆するのレビューと感想（12ページ目）

高位家系の人は、ときにすごく残酷になるもんですよね。
なんの能力もなくったっていいじゃないのよって思うけど

虐られた少女が公爵に助られ幸せになるが…

全２５話読みました。
虐げられた少女が、公爵に助けられ幸せになる王道のパターンですが、別の方も書かれているように最後の駆け足感が残念でした。
公爵がヒロインを好きになった背景が弱すぎるし、最後２話の最強の敵の登場が唐突だし、弱すぎて盛り上がらない。ヒロインを嫌う他の公爵達とも協力して倒して欲しかった。
しかしながら、最後２話以外は面白くて満足です。
娘さんの話はそんなに軽く甘いいものではないと思う人もいそうですが、私は良かったです。

魔力がないと言われ虐げられ、紋様が発現したら呪いの紋様とさらに虐げられ、可哀想なヒロイン。
ライナーの奔走で晴れて自由になっても彼女を消そうとする家族やライナーに憧れる令嬢の嫉妬に巻き込まれます。
最後が駆け足で終わり勿体無いです。

家族からも使用人からもいじめや嫌がらせをされて
家族からも黒魔があるだけで家まで追い出されて主人公はこれからどうなっていくのか楽しみです。

これからが気になる

呪われた魔力がこれからどうなっていくのか、体に影響が及ばないのか気になることばかりだけど、救世主によって救われてほしい