呪われ令嬢は聖なる公爵と反逆する
- タップ
- スクロール
あらすじ
魔法使いの名門公爵家、ヴァリア家の令嬢ティナは魔法の力に目覚めず、家族から虐げられる日々を送っていた。ある日、ティナは一族で稀にしか発現しない、黒魔法に目覚める。しかし、それは呪いの力と呼ばれ、忌み嫌われるものであった。ティナは山奥の小屋に幽閉されることとなる。幽閉から1年、心身ともにボロボロになったティナの元に、謎の貴公子が現れ、ティナを救い出す。目を覚ましたティナの前にいたのは、聖魔法を司る魔法名門家、ローライト公爵家の当主、ライナー公爵だった。ライナー公爵の愛でティナの心は徐々に癒されていくが、ティナは幸せを手にすることができるのだろうか ――
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
急転直下?やっつけ仕事感あり
「ごめんなさい…生まれてきて…」今作も、◯◯がないせいで、ヒロインが徹底的に虐げられる家庭環境設定からのスタートです。家族なのになぁと思う反面、もし、民主主義教育に切り替わっていなかったら、そして、食料を十分に確保できる国でなかったら、案外日本でも、こういう家族内差別、あるいは口減らしが横行していたかもしれないと思うと、ゾッとします。
基本設定は悪くない。つまり、黒魔法使いでも、愛と共感をもって寄り添えば、闇堕ちしないってことなんだよね、ライナーくん?「罪を憎んで、人を憎まず」の大前提が、生かされていると思う。そして、ライナーのティナへの傾倒ぶり、無償の愛で包み込む様子は、それまでの胸く◯悪さを一蹴し、ティナの自己肯定感も高まって、これからの展開を期待させるものでした。
それだけに、ラスト5話の急転直下?やっつけ仕事感が、とても残念。初めから、こうするつもりだった?それとも、途中で思考が行き詰まった?まさかの、打ち切り? ???が並びます。ptの割には、フルカラーでボリュームがありますが、課金して読むかどうかはお任せします。by Mayaya- 12
-
5.0
紋章が現れず家族から邪魔者扱いされていたティナ
ある日首の後ろに紋章が現れだけど、それは呪いの紋章でした
ティナは屋敷から離れた廃墟の様な小屋に手枷をされ幽閉され、人間としての尊厳など無い扱いを受けていました
一年が経った頃、ようやく心の支えになっていたネズミが使用人に見つかり、蹴られ踏みつけられてティナの魔法が暴走しました…
強く放たれた魔力に気付いた公爵のライナーに助けられてから、ティナの運命が変わります
絵が綺麗です
ハラハラしたり、ティナの家族に怒りでイライラしたり、ライナーの強さと優しさに感動しています。by くろねこ 大好き- 2
-
4.0
痛々しい
実の両親に姉なのにくだらない黒魔法の紋章あるってだけで次女ティナを何年間もイジメに⚪待、監⚪挙げ句に⚪刑 って…黒魔法の使い手の彼女よりケダモノ以下の家族の方が余程黒魔法シドに近い!使用人達までヒドい扱いで痛々しくて彼女が可哀相でたまらなかった!ボロボロになった彼女を助けたライナー。初恋の彼女を探し国王達に彼女を認めさせる彼は本当に最高の夫になりそう。彼や彼の周囲の人達の優しさで折れた心を取り戻し教養マナーを学ぶティナはブレない優しさと強さがあり好感持てます。ただケダモノ家族がついに捕まるのは良かったけど爵位財産剥奪だけ?もっと重い刑にして欲しかったのが不満かも。お似合いの二人が幸せ一杯な結婚生活で良かった。
by マドンナリリー- 3
-
3.0
よくあるパターン
異能の一族の中で能力がなく、一族に迫害されているヒロイン。
それを救う王子様。
よくあるパターンの話。
あまりによくあるパターンなので、
次々に読むと、
正直、どれがどれなのかわからなくなってくるほど。
この漫画も、他の同じパターンの漫画と変わったところや突出したところはない。
可もなく不可もなく・・・という感じかな。
もう少し発想がユニークで独自性のある漫画が読みたいなぁ・・・by ノー・ニックネーム- 4
-
4.0
虐られた少女が公爵に助られ幸せになるが…
全25話読みました。
虐げられた少女が、公爵に助けられ幸せになる王道のパターンですが、別の方も書かれているように最後の駆け足感が残念でした。
公爵がヒロインを好きになった背景が弱すぎるし、最後2話の最強の敵の登場が唐突だし、弱すぎて盛り上がらない。ヒロインを嫌う他の公爵達とも協力して倒して欲しかった。
しかしながら、最後2話以外は面白くて満足です。
娘さんの話はそんなに軽く甘いいものではないと思う人もいそうですが、私は良かったです。by 奈良のよっくん- 2
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
3.0