みんなのレビューと感想「蜘蛛の糸ー隣に棲む殺人鬼ー 【タテヨミ】」（ネタバレ非表示）

日本名にする必要ありますか

韓国の映画やドラマなどのエンタメはレベルが高いと思うし観ておもしろいものも多いです。漫画も結構いいです。
でも登場人物を日本名にする必要性を感じません。
今まで何作か読んだ韓国漫画は、ジャンルも作者も違っても、どことなく似た雰囲気がありました。仕様形態のせいかな？別にそれは韓国漫画の特性と理解しています。
韓国と日本は似たところがあると考える人は多いですが、韓国と日本は実は根底の価値観や感情が全く違います。歴史と文化が違うからです。なので日本名で描かれると登場人物に違和感があります。
かつて韓国では日本文化排斥政策があって、日本のアニメのキャラクター名を全部韓国名にして、日本からの輸入品だと隠していました。大人になって日本のものだと知ってショックを受けた話は枚挙にいとまがありません。最近読めるようになった韓国の漫画の登場人物が日本名になっていると、そのときと真逆でも同じ匂いがします。
話はおもしろいので、なんとなく残念です。

おもしろいけど

ほとんど無料で読めて嬉しかったです！毎回続きが気になるところで終わる感じで最後までハラハラドキドキ楽しめました。内容的に子供には見せたくないですね。

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とりあえず41話まで。
私にとってはちょっと難しいミステリー？ホラー？な感じでした。登場人物と被害者達の繋がりをきちんと把握しながら読まないとこんがらがりますね(苦笑) 林は本当に殺-人犯なのか、という謎から始まり、40話では児童連続殺-人犯だった父親を持つ主人公に殺-人犯の心理をなぞらせて引き込もうとしたり、とにかく林の目的がすごく気になる。

初めは良くわからず、なんとなく無料分を読んでいたってくらいだったんですが
読んでいく内に段々とこの世界観に引き込まれ、今では好きな作品です。
心理戦？と言えば良いのか、面白いです！
展開が読めない。どうなっていくのか、すごく気になる。

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怖い！！！なんてサイコパスなお迎えさん。とは言っても、主人公も何か幼少期にあった様子。漫画でこの怖い感じだせるってすごいです。

4話までですが

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主人公の過去にも林が絡んでいるのだろうか？
今は林が怪しく見えるが、真犯人は別にいるのか？
女性が狙われる連続事件の意図は？

日本の仕様と違うのに登場人物は日本名。
その手の作品が多数ありますが、絵が綺麗で丁寧なので重厚感があります。
無料連載も多話なのでこの先に期待。