3.0
何か勘違いしていない?
ヒロイン愛菜、Hのときにうまく声を出せないことがコンプレックスって、何考えてるのぉ?元カレもアホじゃない?ある意味、AVやエロ系漫画に支配されちゃっているっていうか、あんな風にならなきゃおかしいって、勝手に思い込んでいるでしょ?お城や大邸宅でもあるまいし、いつもあんなんだったら、周辺への音漏れがひどくて、うるさくってたまらない。全ての建物を、防音仕様に改築しようってか?
おまけに「お試し」の相手を、近場に求めるなんて、なんたる愚策!その上、その相手が人違いだったなんて、もう目も当てられません。いくら、本気で悩んでいたとはいえ、途中までの愛菜の行動には、ほとんど共感できませんでした。
さて、間違われ男宮前臣吾の愛を得て、「臆病なカナリア」愛菜は、上手に歌を歌えるようになるのでしょうか。(そーなってくれなきゃ、困る!)続きが気になる方は、ぜひ最終話まで読んでみてください。
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