5.0
海街diaryほどではないけど
海街diaryほどではないけどそこそこ読み応えがある作品。描写もきれいでなんかほっこりする。
母娘の関係がこの作品もやや微妙で、そこがまた現実的でいいと思う
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海街diaryほどではないけどそこそこ読み応えがある作品。描写もきれいでなんかほっこりする。
母娘の関係がこの作品もやや微妙で、そこがまた現実的でいいと思う
海街 ダイアリーが吉田先生の作品との出会いです。姉妹の鎌倉での生活に起こるさまざまな出来事は、ワタシを釘付けにしてくれました。そのスピンオフ(なのかな?)のこの作品も無茶で読んでます。
「あー、わかる!」と思いながら読んでいます。
「悪気のない善意」が辛いことは最近も経験していて、ヒロインの言葉が沁みます。
温泉地の自然の描写も良いです。新刊を楽しみにしています。
流石の吉田秋生の物語。前作と少しだけつながっていて、話に入りやすい。根っから悪い人なんていないけど、知らぬうちに人を傷つけたり、不快にさせたりするけれど、互いに受容してる。
吉田秋生作家推し
私的にハズレ無し!
子供も大人も年寄りも、男も女も。色々と抱えて生きてる普通のひとたちを、山形の田舎の温泉街を舞台に、優しく切なく暖かく描いてる。
海街diaryのすずが育った山形の話です。
田舎ならではの良さや大変さ、家族の悩み、しがらみがあり考えさせられます。
吉田先生の漫画は、人間描写が本当に伝わってきてとても面白いです!
振り回されただけなのに、人生が狂い、辛い環境や偏見に置かれ、それでも心優しくひたむきに生きてる彼らに、いろんな思いが湧き上がって、ずっと寄り添いたくなります。
うみまちが良かったからこちらも読ませてもらいました。こちらもすごく興味深く毎回読める。なんだかこういう日常をのぞいているような感じがおだやかに読めていい。
大好きな温泉が舞台のお話という事で読み始めましたがまさか海街diaryのすずの義弟の話だったとは嬉しい誤算。静かな温泉地の町での人間模様が繊細に描かれています。
やったー鎌倉の続編?その後ですね と言ってもメインは義弟くんたち。温泉街なんですね。あの時お葬式で行ったあそこがクローズアップされてこんなに素敵なところとは!