みんなのレビューと感想「さるまね」(ネタバレ非表示)(3ページ目)

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4.0
生物パニックとしての的確さ
映画のジャンルで言えば生物パニックというところだろうが、本作のモンスターは単に「恐ろしく物覚えのいい猿」であり、それってちょっとどうなの、と思って読み始めたものの、いやいや、面白かった。
人間の行為を見たら何でもコピーする、ただそれだけの「能力」だが、この設定がなかなか奏功していて、太刀打ちできない化け物というわけではないが、実に厄介、という絶妙なバランスで不安感を煽る。
考えてみれば当然だが、我々を遥かに凌駕する猿の身体能力でもって「人間にしか出来ないはずのこと」を容易に真似されたら、それは恐ろしいことになる。
また、決して「モンスターの設定一本」の漫画というわけではなく、登場人物や舞台装置の作り込みが丁寧なところも、ポイントが高い。
主人公の「マタギとしては気の弱さがネックだが、命の重さを知っている」、「瞬間画像記憶的な能力を持つため猿の個体を見分けることが出来るが、それによって動物に情が移るからマタギには不都合だ」という設定もストーリーとうまく噛み合っているし、村の内部の裏切り者の存在や、不満の噴出による共同体の秩序の崩壊といった展開も、ある種のテンプレと言えばそうだが、着実に作品を盛り上げていた。
加えて、マタギの世界そのもののリサーチも結構きちんとやっていることが推察され、総じて丹念な作りに好感を持った。
小説でも映画でも漫画でも、全ての生物パニックが本来そうである(べきだと私は思う)ように、本作もまた、未曾有の危機下での人間の強さと弱さを描出する。
そのひとつの落とし所として、村の老人が語った、「人間は脆い。追い詰められたら感情で動いちまう。お互いを蔑み、疑い、騙しあう。だがそれでも、人間は議論し助け合える。感情と知識を共有して困難を克服できる。わしらは猿じゃねぇ」という宣言は、生物パニックというジャンルのひとつのアンサーとしてとても的確なものであると感じられて、私は好きであった。by roka-
5
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4.0
マジで猿怖い。サルマネという言葉からひたすらホラーを追求した作品で知能を持つことがどれだけ影響を与えるか改めて考えさせられる
by まさなる-
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4.0
実際にあったら怖い
猿って知能が高い分、本当に怖い。この話に出てくる猿も、実際にいそうで怖い。千頭に一頭ぐらいいるかもしれない。
by ペノロペ-
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4.0
おサルさんの表情が不気味でより一層物語を怖くさせます。
こんな人間の真似を完璧にするおサルさんがいたら恐ろしい!by 新選組三代目N-
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4.0
グロいです!でも、おもしろいので、読み進めていきたいです。猿なのに…やることが怖い。何が目的なのか、これからどうなっていくのか気になるところです。
by ぶぶぶー太郎-
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4.0
怖い
シンプルに怖い
猿の目がトラウマになりそうで
夜は読みたく無い作品
この猿たちとは今度どうなるのか
かなり気になるところby 朔也-
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4.0
現実にはありえない、とは思っていても、もし何かのきっかけで猿の知能が進化したらこういう事が起こり得るのかも、と思うとただただ怖い。学ぶことは真似することから始まる、と言いますから、この猿達はどんどん学んでいくんでしょうね…怖っ(苦笑)
by yamanen-
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4.0
何だろう??
このマンガは猿が敵なのにメチャクチャ気になって読んでしまう。絵も読みやすいしスラスラ読める。ちょっとグロい部分があるけど
by ツルギのカワ-
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4.0
いい
最初は自分に合わないかなと思ったけど、読んでいくうちにどんどんどんどんハマっていき読むのが止まらなくなりました
by つっき〜-
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4.0
怖い
猿たちが人間の真似をして、人間たちを追い詰めていきます。
猿の目的や意図がわからないので、余計に不気味な怖さを感じます…!by ジョビ太-
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