5.0
じぶんなら
さくさく読めました。
イジメられた事のある子持ちの主婦です。
我が子が小春なら愛と愛の親を許せないだろうし愛の親なら許して欲しい…浅はかですがそう思ってしまいました。
小春が学校に行けずベッドから出てこない描写がわかりすぎて涙が出ました。
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さくさく読めました。
イジメられた事のある子持ちの主婦です。
我が子が小春なら愛と愛の親を許せないだろうし愛の親なら許して欲しい…浅はかですがそう思ってしまいました。
小春が学校に行けずベッドから出てこない描写がわかりすぎて涙が出ました。
いじめられっこ側の話が多い中で、いじめっことその親の心理までこまやかに描かれている話は珍しいなと思い興味深く読みました。これからの展開が楽しみです
考えさせられる。
いじめっ子ってこんな感じなのね。
母親が元いじめられっこだったから謝罪に行ったがそうでなければなあなあにしそうな父親。
自分もいじめられた、というコメント多いですよね。イジメって世の中にものすごく蔓延っていて、どこの学校でも起こっている。私も例に漏れずいじめられっ子でした。このマンガを読みたいと思ったのは、いじめっ子はいじめている子の事をどう言うふうに思ってイジメるのか興味があったからです。
でも、その点には触れられてなくて読んでてなんかストレスが溜まりました。
このマンガではいじめっ子が逆にいじめられて終わってますが、現実そんな事あんまりなく、いじめっ子はその場で反省したり、いじめをやめたりするかもしれないけど、すぐに忘れてそんな事もあったな〜で終わるんですよね。私も小学校で本当に神経症になるくらいイジメで悩んでましたけど、当時は不登校なんて言葉もなく、親の手前恥ずかしくて、不登校にもなれずに毎日通ってひたすら年度末のクラス替えを唯一の希望に耐えてました。最後には本当に神経症のような症状が出て、給食の時間によくいじめられていたんですが、給食を見ると気持ち悪くなるようになり、給食が一切食べれなくなった時期がありました。もちろんいじめっ子の事は忘れてませんし、やられた事もぜんぶ覚えてます。
いじめっ子はどういう気持ちでいじめて、どういう気持ちで日々くらしてるのか疑問だったのでそこを描いて欲しかったです。
今も昔もイジメは無くならないね。
スマホだなんだで遣り方画変われど、イジメの構造は同じ。
なくすなんてたぶん無理
いじめていた子の、あの平然としていた顔…許せない。でも実際にあんなもんなんだろうな…わな子だけはと思って親も必死に庇うと余計につけあがって。
いじめていた子が結局いじめられるという結末。でもいじめって1対1じゃ成り立たないんじゃないかな。見ている傍観者たちがいじめを大きくしている…いろいろ考えさせられました。
本当に考えさせられました。いじめをしていた側
されていた側、両軸で親心を感じ、子育てしていく中で何が大事なのか?パパママもしっかり読むべきマンガの教えだと感じました。
親になると『こどもがいじめられたらどうしよう』と心配になるのと同時に『だれかをいじめてしまったらどうしよう』という不安に駆られる人も多いと思う。この作品は後者で、しかもそれが原因でいじめられてしまう…。いじめた方が悪いんだけど、我が子なら『こどものやったことなんだから反省したらお咎めなしで』と思ってしまう気持ちもわかる。でもいじめられたら一生許さない気持ちもわかる。とても考えさせられる作品でした。いじめのない世界なんてないもんね、結局。
いじめられないために友達をいじめる。よくある話だけど、我が子がそうだと思うと辛いよね。いじめられた方もいじめる側にまわることも。考えてしまう。