みんなのレビューと感想「余命わずかの脇役令嬢」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

ひかえめって不幸の入り口なの

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優秀な兄、双子の弟妹、更に妹は重病説。両親は主人公の控えめな優しさに慣れボケてないがしろにしていることも気づかない。そのうち、妹なんかより短命な病気に気づくが誰も家族は気づかない。馴染みのなかった婚約者の元へ家出するが、意外に婚約者が寄り添ってくれて心温まるも残りの人生の短さに悲しみを覚える。助かってほしいなぁ。

本当に

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無関心な家族の中で、死んでしまうほどの病を患う主人公。
婚約者の元に身を寄せるけど、どうなるんだろう？助かるかな？

異世界ものって兄弟格差が極端すぎる作品も多いけど、この物語の描き方は現代でも“あるある”って思えるレベル。 両親がちゃんとヒロインを愛していて、本人もそれを理解しているところがリアルで好感持てます。もちろん、拗らせたヒロインの気持ちも分かるけど、親からすればかなり厳しい反抗に見えるのも事実。でも、設定そのものを否定しても仕方ないし、むしろそこからどう幸せを掴んでいくのかが見どころ。
だからこそ、彼女の努力を応援したくなるし、続きが楽しみになります。

絵が綺麗でかわいいー！！真ん中っ子にありがちな親の愛情や手間のかけ方の差が、、、涙
友達にもいたわ。お姉ちゃんが双子で、その次に友達(三女)がうまれて、末っ子が男の子(長男)っていう構図で、両親は初めての子育てが手探りの中しかも双子でてんやわんや。友達はなんとなく子育てってこんな感じよねってところで、末っ子が待ち望んだ男の子。そりゃ男の子が一番かわいがられるよね。。。兄弟で差はあっちゃいけないと思うけど、、、現実問題あるんだねぇ。

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無償の愛と関心を彼がくれることになり、 そのせいでどうでもよかった人生に未練を抱くことになったがらどうするのか楽しみです！

大好きって訳ではないけど

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この物語の良いところは、主人公はすぐ死ぬとわかってるのに諦めないで旅をする、ということがすきだし愛されてない訳じゃないけどとうまわしにされてきたかわいそうな主人公っていう設定がすき

面白い

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読み始めは余りにもひどい仕打ちで、読むのが辛かったですが、読み進めるうちにどんどんハマっていきました！
2人が幸せになって、元気に暮らせるようになって欲しい！

主人公は、価値もなく存在感もないような扱いをする家族環境で生きている中、余命わずかを知り、人生を謳歌するために家を出て行く。家を出ても誰も気付かない…それ故に「脇役」的な存在であったけれど、そんな主人公が繰り広げる余生僅かでも楽しい人生の物語。

どうなるのかな？って気になるます。

話に引き込まれる

最初は暇つぶしに読み始めたけど、どんどん引き込まれていく。余命宣告受けてから自分に正直にやりたい事をやり、言うべきことをいう人生を歩み始める主人公。家族の中で後回しにされてきた立場だったけど、婚約者や医者に支えられながら変化していく、けなげな姿がイイ。

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カリナの扱いが、酷すぎて、何なんだ!と思う。健康だから、我慢しろはひどい。
兄弟の中で、扱いに差があるとか、どうかしてる。毒親過ぎて、親ですらない。