【ネタバレあり】波うららかに、めおと日和のレビューと感想（8ページ目）

ピュアすぎる夫婦

昭和初期の海軍軍人夫妻のお話し。第二次世界大戦前で不穏な時代だと思うが、お話しはほんわかしている。戦前はお見合い結婚があたりまえだったのだろう。なんの接点も無かった二人が少しずつ近づいていく様を楽しんでます。

初々しくほっこり

昭和の初め、この二人のような初々しい夫婦がたくさんいたかも…なんて想像してしまいます。
このお話では、結婚式は何と写真と！海軍というままならない仕事なのは仕方ないとしても、お相手に実際に会えるまでドキドキ💗そして会ってからも、不器用な二人が少しずつ距離を近付けていく様子にこちらもハラハラドキドキキュンキュン💗
星が一つ減なのは、絵の好みが分かれるところかなぁと。でもそれを差し引いても二人にほっこりさせられて、気持ちが温かくなります。

ほんわか

戦前のお話。海兵隊男子に嫁入りするというものですが、なつ美ちゃんも瀧昌も初々しく、見ていてほのぼのします。平和だな〜と思う。
まだ10話ちょっとしか読んでなくて、2人の距離は縮められてないですが、仲良くなっていくところが楽しみです。

初々しくて面白い。私の両親の話しのようで面白い。

初々しくてかわいい夫婦です。昔の日本人はこうだったのかな？海軍めんどくさいですね。いつ帰ってくるかわからないって。

初々しい

ふたりとも初々しくて微笑ましくて早く次の一歩に進まないかしらってソワソワしちゃいます。旦那様は口べたですがその心の声をそのまま伝えたらもっと素敵なしんこんさんになれるのになぁ。

心が暖かくなる

お見合い結婚の2人だけど、
本人達は覚えてないけど、その前に２人は出会っていて、結婚までには本人たちの知らない所で周りのお膳立てがあって…夫婦になれて良かったなあと思います。
なつ美は旦那様の海軍の仕事を理解しつつも、心配と寂しさの毎日だけど、陸に上がっている時の2人の仲睦まじい様子がとても幸せそう。
お気に入りは、２人で変装して友人のデートを尾行した時。
あんなに最初はぎこちなかったのに、いつの間にかこんな雰囲気になっていたんだなあ
なんて可愛らしいと思ってしまった。
この先この2人に不幸が訪れない事を切に願います。

二人ともかわいい！けどこの先が…

夫婦でありながら恋愛初心者の、主人公である二人が、徐々に距離をつめていきお互いが大事な存在になっていく過程が、愛しくて可愛くてたまりません。ただ時代が時代なため不穏な空気もあり、どうか、どうか二人を引き離さないで下さいと願わずにいられません。

ほのぼの　温かいストーリー

なつ美は海軍軍人の瀧昌と　結婚することになるが結婚式当日　瀧昌は仕事で　式に来ることができず　瀧昌の写った写真の横で　挙式を終える　海軍の仲間に貸してもらった住まいで　新婚生活を始める2人だが　食器や鍋　寝具　も用意されておらず　それらお母屋で借りてくるところから　スタートする　瀧昌もなつ美も　異性に対する免疫が全くなく　一言　声をかけることさえ　戸惑う2人だが　思いやり　気遣いながら　初めてのことを楽しむ様子に　心が和みます　瀧昌が　海軍の軍人なので　仕事に行った後　音沙汰もなく何日も戻れないことがあると　教えてもらった　なつ美は　心配しつつも　次に帰ってきた時に喜んでもらえるよう　日々の家事に精を出します　瀧昌は上司から　この仕事は　明日をも知れぬ　一度うちを出たら　戻れない可能性もあると言われ　なつ美との日々を大切に過ごそうと　思います　慎ましやかで　ありふれた日常が　優しく描かれた　ストーリーです

この初々しい感じが可愛くてたまらん！！久々にほっこりするようなお話を見つけました。徐々に距離を詰めていく2人にキュンキュンしちゃいます。