【ネタバレあり】波うららかに、めおと日和のレビューと感想（28ページ目）

読むかどうか迷った作品

昭和11年親が決めた相手と結婚する事になった関谷なつ美さん。相手の方は海軍に従軍中尉の江端瀧昌さん。
結婚式は瀧昌さんの仕事上、なつ美さんの隣は瀧昌さんの写真だった…。
相手の方がどんな方か分からないけど、結婚したら添い遂げると、その当時の女性は殆どその考えしか無かった。
純真無垢な…と言っても良いくらいのなつ美さんと、これまた似た男性の瀧昌さんが繰り広げて行く結婚生活。
中々会えない相手を待つ妻のなつ美さん。この先幸せになって欲しいと誰もが思う。
だけどこの数年後、昭和16年12月8日太平洋戦争が開戦する。その数年間の淡い新婚生活だと思うと、目頭が熱くなって胸が締め付けられそうだった。この漫画を読むのが辛かった。日本の海軍も目まぐるしい忙しさだったと思う。
日本海軍が海の藻屑となったのはかなりの数に上ったらしい。
二十数年前に、記録小説家とも言われている吉村昭先生の『戦艦武蔵』を読んで居ただけに、もの凄い躊躇感があった。
だけど、形から入っていった夫婦が本当の夫婦になれるまでの初々しさは、そのまま素直に楽しませて貰う事にした。

ドラマが人気だと知りましたが、そりゃそうだろうと納得。ピュアな２人のやり取りに心が浄化されるようです。

昭和11年だもんね

昭和の夫婦物語
お互いが控えめで内気で心の声が本当の声にならないところが歯がゆいね
そして、お互いが発した言葉や態度に妄想がとまらないのも愉快です

ドラマからきました

マンガもドラマも相乗効果でより楽しんでいます。
今では考えられないほどの
支える想いとか
大切に想いあうとか
丁寧な暮らしとか
いいなって思いました

超いい！！！！

ドラマから原作が気になって読んでみたけど、二人がうぶでいちずすぎてほんと尊い！！まじ全人類読んでくれ！！

ドラマ化

ドラマ化してましたね！
その時代ならではの純粋なやりとりが、キュンとします。
今では、ありえないですよね。。
でも、相手を大切に思う気持ちが本当に素敵です。

初々しい二人

結婚式当日に夫不在で写真のみ、すこし辛い夫婦生活のはじまりなのかな、と思いきやいきなり相思相愛、なんとも可愛らしい二人でほっこりします。
時代背景が戦中にかかるのもあり、なつ美が辛い思いをしないようにと願うばかりです。

ドラマ化

ドラマ化きっかけで知りましたが、お二人の初々しさ家族含めとても幸せに読んでます！今はまだ中盤を読んでいるのですが今後も楽しみ

ドラマから

ドラマで気になってここに辿り着きました。
昔は顔も見た事ない人との結婚なんて当たり前だったんですね。
でも2人を見ているとほっこりとした気持ちになって、応援したくなります。

凄く好き

嫌いな登場人物が一人もいないのに、こんなに楽しい話ってあったかな？って考えてしまう。
瀧昌様のライバルである瀬田くんも、お話を楽しくしてくれる有難い存在なので幸せになってほしい！