みんなのレビューと感想「鼻下長紳士回顧録」(ネタバレ非表示)(5ページ目)
- 完結
- タップ
- スクロール
みんなの評価
レビューを書くLoading
-
5.0
巴里のエスプリたっぷりで、男女の人間くささがありながら、館の中の話から軽いタッチで描かれていて、内容はキツイ現実がありながらだけれど、夢の中のような浮遊感があり、感覚重視のすごくLevelの高い話だった。
こんな感じの話には中々出会えない。by イクセイ-
0
-
-
5.0
面白い面白くないではありません。安野モヨコ先生の作品だから読んでいます。そんな人も多いのではないでしょうか。意味とかストーリーとか考えてはいけません。一つの芸術として雰囲気を楽しみましょう。この作品はヨーロッパのアンニュイな雰囲気が漂っています。
by めちゃさと!-
0
-
-
5.0
絵が可愛い。
独特の世界観と女らしい女の登場人物たちも好きです。
おばかと思いつつ女性へのリスペクトを感じ
る。by 18130000-
0
-
-
5.0
さすが
さすが安野モヨコ先生で絵が綺麗で世界観が魅力的な漫画。
パリ版さくらん。
腹立たしいけどレオンがとてもいい男。
コレットがすごく可愛いです。by merc1-
0
-
-
5.0
安野モヨコファンとして購入!どの作品も解釈が奥深く、絵もすごーくエロティックでおしゃれでとにかく好きです。この作品も裏切らない面白さ。ちょいちょい入るギャグ?がたまらなく好きです。
by mau301-
0
-
-
5.0
二等車に乗らない女たち
どの立場であってもどの時代でも似たようなことがあるのでは、と思う。
本当は抜け出すこともできるのに、その不幸な環境に身を置くことで、実は現実逃避していたり。
上を目指すことはあきらめて見下すことでプライドを保ったり。
この方の作品は舞台は違ってもそんな普遍的なテーマ性を感じるのです。by あひょん7-
1
-
-
5.0
アンノモヨコにはずれなし
突然私の入荷コーナーに入ってきた作品。
アンモヨを入荷お知らせに入れてたからだ。
とりあえず読んでみたが、結局読み切ってしまった。
アンモヨはさくらんを描いてるから、この手の設定を新たにどう書いてくるか楽しみにしてた。
思い返すと基本さくらんとテーマは一緒のように思う。
けどもフランス舞台ならではのおしゃれさ、一方のアンニュイさ、エスプリの効いた人間風刺が散りばめられ、焼き直し感などまったくない。
ストーリーに起伏が激しくあるわけではない。
雰囲気を楽しんだおはなしだった。
武士は食わねど高楊枝、ではないが、アンモヨの世界では、貧乏でも金持ちでも、恋をしていても悩んでいても病んでいても、自分はこうありたいとの欲求の表出であるおしゃれに、登場人物たちがかしましい。
そういう時代は終わったのかもしれないけど、
私もそうありたいなと思う。by ねね5454-
15
-
-
5.0
おもしろかったです!!絵も世界観も、安野先生ワールドでした。そして、文章がどれもとても素敵でした!!
by コマ☆-
0
-
-
5.0
最初は…
最初は課金するのはどうかなとか思っていたけれど、読み進めると面白くて深くて一瞬で最後まで読んでしまいました。
by なちなっつ-
0
-
-
5.0
絵が綺麗。
酷く退廃的な内容?設定なはずなのに。
何故かあまり「暗さ」を感じない。
本当は、閉じ込められてる「牢獄」のような場所なのに。
自分自身の人生を「プレイ」と思うことで納得させている。
今の自分たちの人生も。色んなクセや傾向も。
全て自分で選んだ「プレイ」なのだと、自分も感じずにはいられない。
「無理して大変な方の道を歩くなよ」と言われた言葉を思い出しました。
もっとラクに生きてみようとおもいました。by ロンソン-
2
-
