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鼻下長紳士回顧録

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あらすじ

20世紀初頭、フランス・パリ。売春宿で働くコレットは、訪れる“変態”的な欲望を抱えた紳士たちを相手に、出口の見えない生活を送っていた。彼女の唯一の幸せは、どうしようもなく惹かれてしまうヒモ男、レオンとの逢瀬の時間。…たとえ、彼がコレット以外の女のもとへ通っているとしても――…。「変態とは、目を閉じて花びんの形を両手で確かめるように、自分の欲望の輪郭をなぞり、その正確な形をつきとめた人達のことである……」絢爛なる花の都の夜に息づく、安野モヨコの描く“変態”たちとは一体――?

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    クオリティー高いなあ

    ネタバレ レビューを表示する

    人により好みが分かれそうな作品ではありますが私は大変興味深く読ませて頂いております。
    この人の描く女性は、艶やかで冷めていて格好いいんだけどどうしようもなくだめんず好きだったり、あと一歩未完成なところが読み手にとって大変魅力的です。本作の登場人物の小粋な会話や主人公のちょっとアンニュイな独白がなかなかおフランスっぽくて?クオリティー高いなあ、と感心してしまいます。

    • 17
  2. 評価:5.000 5.0

    アンノモヨコにはずれなし

    ネタバレ レビューを表示する

    突然私の入荷コーナーに入ってきた作品。
    アンモヨを入荷お知らせに入れてたからだ。

    とりあえず読んでみたが、結局読み切ってしまった。
    アンモヨはさくらんを描いてるから、この手の設定を新たにどう書いてくるか楽しみにしてた。
    思い返すと基本さくらんとテーマは一緒のように思う。
    けどもフランス舞台ならではのおしゃれさ、一方のアンニュイさ、エスプリの効いた人間風刺が散りばめられ、焼き直し感などまったくない。

    ストーリーに起伏が激しくあるわけではない。
    雰囲気を楽しんだおはなしだった。

    武士は食わねど高楊枝、ではないが、アンモヨの世界では、貧乏でも金持ちでも、恋をしていても悩んでいても病んでいても、自分はこうありたいとの欲求の表出であるおしゃれに、登場人物たちがかしましい。

    そういう時代は終わったのかもしれないけど、
    私もそうありたいなと思う。

    • 12
  3. 評価:5.000 5.0

    他の作家さんの作品とは一線を画す作品ですね。これまでの安野先生の作品ともまた違って、個人的にはとても好きです。日常とはかけ離れているのになんの無理もなく世界に入り込んでいけて、絵柄も主人公も文句なしにカッコいい。言葉の一つひとつも粒立っていて読み応えがあります。マンガの新しい楽しみ方を提示されているような気がしました。

    • 11
  4. 評価:5.000 5.0

    絵が綺麗。

    ネタバレ レビューを表示する

    酷く退廃的な内容?設定なはずなのに。
    何故かあまり「暗さ」を感じない。
    本当は、閉じ込められてる「牢獄」のような場所なのに。
    自分自身の人生を「プレイ」と思うことで納得させている。
    今の自分たちの人生も。色んなクセや傾向も。
    全て自分で選んだ「プレイ」なのだと、自分も感じずにはいられない。
    「無理して大変な方の道を歩くなよ」と言われた言葉を思い出しました。
    もっとラクに生きてみようとおもいました。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    二等車に乗らない女たち

    どの立場であってもどの時代でも似たようなことがあるのでは、と思う。
    本当は抜け出すこともできるのに、その不幸な環境に身を置くことで、実は現実逃避していたり。
    上を目指すことはあきらめて見下すことでプライドを保ったり。
    この方の作品は舞台は違ってもそんな普遍的なテーマ性を感じるのです。

    • 0

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