2.0
リアル
今の貧困家庭の実情をリアルに描かれているなぁと思う反面、リアルすぎて読んでいてすごく怖くなってきました。
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今の貧困家庭の実情をリアルに描かれているなぁと思う反面、リアルすぎて読んでいてすごく怖くなってきました。
現代社会におけるリアルな問題として、無意識のうちに当事者意識を持って読ませてもらっております。色々と考えさせられる内容です。
主人公が親に楯突いてもなかなか親が手強くて反撃できない感じがなんかイライラした。もっと効率よく家を出たり自分でお金の管理できると思う。
見てると辛くて…心のコンディションによっては読めない深く重い内容ですね。でも目をそらしちゃいけないし、私も向き合わなきゃいけないなと感じました。
ここに出てくる主人公達は、バッドエンドに突き進む。その過程が何とも胸を抉られ、心地悪い読後感を覚える。
また、それがひょっとしたら自分の身近にもあるのでは、というリアル感がある。物語の細かい設定を身近な風景にして、誰もが見たことのある世界観の中で行われているから、フィクションと思わせない。漫画である以上絶対的にフィクションなのだが、あたかもノンフィクションであるかのような書き方も真に迫り、読後感の後味の悪さに拍車をかけている。
世の闇を覗き見したい人、体験出来ない不幸を擬似体験してみたい人にお勧め。
貧困でなくても、銀座のスナックなんかでは普通のOLさんが夜にアルバイトしてました。やっぱりブランド品や海外旅行に行ったり、遊ぶなら昼間の仕事だけだと厳しいよね。だけど本当にこの漫画のようなケースって増えているんだろうか。貧困というより、親子関係って重要だなとしみじみ感じました。
読んでいて辛くなるお話です。こんなことな現実にあるのか、ちょっと信じられない感じです。何があるかわからない人生。貯金はしようと思いました。
こんな家庭環境、あるんですよね‥親だから捨てられない、でも捨てなければ自分が壊れてしまいまう。
主人公は親から生まれて、親の一部であることになやむだろうなあ‥
自分がおかれている状況を変えるにはきっかけが必要だと思います。気がついていない方もいらっしゃるのでは。もしや私も、て思われた方は是非読んだほうがいいと思います。搾取されるだけの人生なんてまっぴらですから。
今二人目のエピソードを読んでいる途中ですが、切なくて胸が締め付けられる思いです。貧困で子供に満足なことをしてあげられない親がいるのはしょうがないと思います。しかし子供に不自由させないようにと努力することを怠るだけでなく、子供におぶさろうとする毒親は生きている価値はない。結果として満足させられなくても、我が子が不自由な思いをしないように努力するのは、親として当たり前。この作品に出てくる親は、一切頑張ることをしないで、子供にたかろうとする屑親ばかり。主人公の女の子たちが健気に頑張っているギャップに胸が締め付けられます。うちの子になりなさいと言ってやりたい。