【ネタバレあり】辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する(コミック)のレビューと感想（3ページ目）

無骨なセシリオ様が良い

突然の婚約破棄から、本当の愛を掴む、最近の王道ですが、セシリオ様の一途さが良いです！　ヒロインもそんな事気にしないで良いのに、とも思うけど傷を気にする女心も解る　二人で乗り越えて幸せになって欲しい！と素直に思えます。まだ無料分のみですが、課金してしまうだろうな〜

読み始めました。
背中のキズが相手に知られてないとかあり得るのだろうか。。
そして、むしろ、要人を庇ったキズなのだから責任をとってもらってもいいのでは？と展開的に必要なのだろうけど、気になってしまいました

無骨男のピュアな溺愛物語

　悪役令嬢…というわけではないけれど、王太子争奪戦？に敗れ、背中に醜い傷を負ったせいで、良縁をも望めなくなった不遇の伯爵令嬢サリーシャと、「辺境の獅子」という異名をもつ不器用な辺境伯セシリオとの、ムズムズ恋物語です。
　話の流れは、大きく分けて３つ、
①めちゃコミ版１４話(本編１１話)まで　引っ込め💢マリアンネ編
　いい雰囲気だったサリーシャとセシリオだったのに、そこへ元婚約者マリアンネの横槍が…。父親ブラウナー侯爵ともども、引っ込め💢と言いたくなる、典型的悪役親子が登場します。マリアンネを歯牙にも掛けない、硬派なセシリオ様が、よきです〜。
②めちゃコミ版１５〜２６話(本編１２〜２２話) まで　セシリオ姉嫁いびり疑惑編
　セシリオの姉メラニーの下で、領主夫人としての仕事を学び始めたサリーシャ。けれども、なぜか失敗続きで、メラニーからの小言も増え…。ドロドロの嫁小姑劇場開幕か？！いつでもサリーシャファーストのセシリオに、胸キュンです。
③めちゃコミ版２７〜３７話(本編２３〜３０話)まで　デニーリ地区黒幕暗躍編
　アハマス領デニーリ地区〜援助は行き届いているはずなのに、なぜかしら貧困の影がなくならず…。サリーシャに、命の危険が迫ります。(この子、危ない目にあいすぎっ！)彼女の命を救うために、セシリオがとった行動とは？ヒーローの漢気が感じられます。
　宵マチ先生原案のセシリオは、シュッとしたタイプでしたが、まろ乃先生のセシリオは、無骨で不器用な雰囲気が、より原作のイメージにぴったりハマる感じ…ヒロインに対して、全くブレないヒーローって、気持ち良いですよねー。星５でオススメです。

まぁまぁ

無料分読みました。ストーリーはまぁまぁ良かったです。それほどムカムカするシーンもなかったので男主人公の溺愛ぶりも良かった。ただいまいち盛り上がりにかけるので課金してまで読むかというと悩みます。

訳あり？

歳の差婚か？初恋婚？どう言ったらいいのかな？でも争い事のない感じで幸せになってほしい感ある！だから邪魔するな！って思うわ。背中の傷は王子を助けた証なので自分を追い込むように考えて欲しくないな！

かわいい主人公にワイルドなお相手！近付いたかと思えば問題が起きて…なかなかうまくいかない二人にムズムズしますが、ハッピーエンドなのでしょうね♪

サリーシャとセシリオのむずキュン❣️

サリーシャは王太子妃になるため頑張ってきたが、王太子が気移りし婚約破棄…。その場で王太子たちが暴漢に刺されそうになったため、サリーシャは身体をはって守った！サリーシャは本当に気持ちが優しい女の子。そのため、生死をさまよいつつも持ち直し、元気になった。ただ、背中の刺し傷の酷い痕が残っている…。
そんな時、辺境伯様のセシリオから求婚を言い渡される。無骨で口数が少ないが、とっても優しく不器用な愛情を見せてくれる。彼の優しさに包まれて、求婚を受けることに。でも、やっぱり背中の傷痕のことは言い出されない…。
でも、セシリオは知っていて、求婚したのよね。王都では有名な話であったけれど、セシリオはそれよりも彼女を好きになってしまっていたから。
彼女は傷痕のことが彼に分かってしまったとき、別れ話をきりだそうとしている。
でもきっと、セシリオの愛は変わらないよ！幸せになるまでのキュンキュンする態度や言葉に、癒されます。まわりに嫌味を言ってくる人がいるけれど、頑張って❣️

ほのぼの

片思いしていた皇太子は友人と婚約し、更にその2人を賊から守ったために背中に傷を負ってしまう。娘としての用途がなくなってしまった為年の離れた人との婚約目前に、幼い頃に幼さゆえに救ったらしい辺境の伯爵から求婚される。この人が洗練されてはいないが木訥でわかりやすくてかわいい。傷があっても気にしないって言うか知ってるんだけどお互いわかりあうまではちょっと時間かかりそう

ほのぼの系…かな。

セシリオとサリーシャが結婚式を挙げたところで完結しても良かったのかなぁと思います。今、第２シーズンが始まりました。辺境伯夫人として早く仕事を覚えたいサリーシャは義姉の提案で彼女の嫁ぎ先に１人向かいます。そこで開かれるパーティーの手伝いをして主催者の仕事を覚えるというもの。ですが何度もミスをしてしまい、義姉には辺境伯夫人の資質を厳しく問われます。多分それはサリーシャを陥れるための義兄の妹の仕業と予測。あの妹はセシリオを好きっぽい。あれだけなんでも話そうと約束したのに義姉の長男と一緒にいた理由を言わないサリーシャ。そりゃセシリオも勘違いするでしょうよ。揉めさせようとするストーリー展開が私にはイラっとします。結婚式までは☆４だったんだけどなぁ。

よくあるストーリー展開ですが、ほんわか読めて個人的には好きです。2人が結婚して、めでたしめでたしくらいで終わってもよかったのでは？とも思いますが、セシリオカッコいいです。