ドールハウスの人々
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あらすじ
人間と人形の境界が溶けていく、再読必至のホラーミステリ! シリーズ累計50万部突破「最後の医者」シリーズの著者・二宮敦人が贈る、驚愕のホラーミステリ小説をコミカライズ!【あらすじ】球体関節人形をこよなく愛する人形師・ソウスケは、恋人のヒヨリと共に充実した大学生活を過ごしていた。ある日彼自身が制作した人形が全身分解された姿で発見される。怒りに震えるソウスケだが、それは狂気の連続殺人事件の始まりに過ぎなかった。次々に見つかる、人形の身体が混ぜられたバラバラの遺体。人間と人形を混同したような手口をたよりにソウスケは事件の真相へと迫っていく。著者について●pikomaro(ピコマロ)代表作「茶の湯のじかん」(集英社刊)「高岡さんの妄想経理メモ」(徳間書店刊)「死のゲーム」(日本文芸社刊)
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みんなのレビュー
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球体関節人形
私自身も制作していた時期があるので、
この作品での言わんとしてるテーマはなんとなく理解できます。
でも、実際に人形には何も宿りません。それが多くの人形職人さんの本音です。
勿論、ぞんざいに扱っていいものではないし。
愛でるという気持ちに変わりはありません。
人形=怖いもの、というイメージを広める漫画が世の中には多いと思いますので
そういう誤解は解いていきたいと思います。by ロンソン- 3
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2.0
とりあえず…この作品は人形にまつわる怪談の類ではありません。球体人形を作る人が陥りやすい精神疾患があるような誤解を与えやすいのでは?と心配してしまう作品です。
作品の途中まで“ヒヨリ”が人形だとは思わず読んでいました。ソウスケ視点で描かれているので人間だと思い込んでいました。
ラストまで読み進めても作品の伝えたいことが分からないです。
球体人形愛好家による殺○をえがきたかったのか、一愛好家のソウスケの異常な思考による殺○を伝えたかったのか…という点です。
他の愛好家の殺○を描いても良いとは思いますが、ソウスケの起こした事件の一つをなすりつける為だけに描いたとしたら球体人形作成者や愛好家を誤解することになるのではないかなと思いました。
ストーリー的にはソウスケの起こした事件をいくつか描いてくれた方が面白味がでたのではないかと思います。
ストーリーにハマり結末が知りたいというより、作者さんが何を伝えたかったのかが知りたくて読みました。
ラストはソウスケの多重性の一部が暴走することによって脳内のヒヨリがそれを代弁している形で事実を明かしています。
後味はいろいろな意味であまりスッキリしません。
ヒヨリが人形だとわかるところまでは面白かったのですが、最後まで読むのはあまりおすすめできないかもです。by 胡麻餡一択!- 3
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4.0
珍しいジャンルの話で先が読めず、ドキドキしながら読んでいます。
ストーリーは、サクサク進むけど、主題が絞れていなくて、よく分からなくなることも。
人形創りの世界観について描きたいのか、人間同士の怖さなのか、事件の謎なのか…
どちらにしても、続きの気になる作品ということは変わりません。by 匿名希望-- 0
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4.0
続きが気になる
残り数話でポイントが尽きてしまいもどかしい!後数日我慢して月額ポイントを待つか追加加算するか迷ってしまうほど先が気になる!昔から人形に気が宿る話はあったけど、人形に気が宿るのか人間が現実との境を越えてしまうのか、このお話がどちらなのか楽しみでしょうかない!
by モンゴちゃん- 0
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3.0
全くの未開のジャンル
人形好きの世界 怖いもの見たさ 知らない物、得体の知れないものはみな怖い
そんな興味をそそられる ひとりノーマルっぽい彼女が登場するので 読者からしたら味方を得たような? どうなっていくのか全くよめないので
面白いです ミステリーだし 先を読みたくなるby SORA5- 0
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