みんなのレビューと感想「さよなら絵梨」(ネタバレ非表示)(2ページ目)

みんなの評価

レビューを書く
4.6 評価:4.6 29件
評価5 72% 21
評価4 14% 4
評価3 14% 4
評価2 0% 0
評価1 0% 0
11 - 19件目/全19件

Loading

  1. 評価:4.000 4.0

    映画のような小説のような

    注意深く、よく読み込みたくなる作品。わかりにくさはあるからやっぱり読み人は選ぶかな。斬新、作者さんは新しい形を作っていきたい人なのかな。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    ガロ、アフタヌーンの系譜

    相当質の高い内幕もの。
    文学的系譜を踏まえつつ新しい哲学も提示されていて、さらに変態性も孕んだ傑作。
    久々に華倫変という早世した漫画家のことを思い出しました。
    数年前ならジャンプ系への掲載はまったく考えられなかった作風で、ジャンプが捉える時代の変化を感じさせてくれる作品でもあります。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    面白かった

    まだ、読み始めたばかりだからわからないですが、久しぶりに続けて読みたいと思えるマンガに出会う事ができました。引き継ぎ読みまーすが

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    唯一無二

    藤本タツキ先生の作品は本当に、唯一無二の描き方で読者は毎回度肝を抜かれると思います。

    この作品も、漫画×映画×スマホの世界観がすごくうまくリンクしていて、一度や二度読んだくらいでは私には正直100%は理解出来ません。

    ただ本当に主人公のお母さんの人格ひとつとっても、描き方(視点)でこうも変わるのか!とまるでトリックにかかったような感じがしました。

    読み切りですらこの圧倒感ですから、長編はとんでもないんでしょうね。

    ストーリーに鬼気迫るものを感じます。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    作者買いです!
    チェーンソーマンが好きなのでこちらも試し読みしてみました。
    話の進め方が斬新というか独特というか。
    作者さんは美術的センスがあるんだろうなと思います!

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    何かが自分のことを繋ぎ止めてくれてるってなんかいいですよね。
    それで救われてるなら素晴らしいことだと思います

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    タツキ先生は人を描くのがホントにうまいと思います。
    こういうとき、人ってこうで表裏あってうわぁって思って、っていう描き方好きです

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    映画を読む先の読者への挑戦状的感覚

    まずこの漫画を正確に表現する方法を私は知らないし、私が今読み終わったものを漫画と表現して良いかも怪しい。

    現実で起きている世界と映画の世界の分岐が不透明なまま一度目を読み終え、二回目はラストを意識しながら、この漫画の伝えたかった意図を咀嚼しながら読んだ結果、無性にコメントを残したくなる。
    いや、このコメントすらもう一度読んだら解釈は変わるし、ラストシーンは映画のワンシーンという解釈すら怪しい。現実のファンタジー的世界を漫画という媒体でオチとしたと言えんこともない。

    ただ夢中にページをめくり、推測と理解の咀嚼を繰り返し、自分なりのタツキ先生の読者への挑戦状に対して真摯に向き合っていきたいと思います。

    これほどまでに表現方法に迷う漫画は初めて。
    取り敢えず一つ言えること。星5で。

    by Y su K
    • 3
  9. 評価:5.000 5.0

    10話分の情報量とは思えない作品

    好みは分かれると思うが個人的には最高だった。
    読み手によって解釈が異なる作品だと思う。
    どこまでが実際に起こった出来事で、どこからが作られた脚本、演出だったのか。
    まるで叙述トリックの小説を読んでいるときのような想像力をまさか漫画で掻き立てられるとは思わなかった。
    わずか10話の中に、文章も少ないのによくここまで情報を詰め込めたものだと、感心した。
    漫画の新たな楽しみを教えてもらえた気がする。
    是非、他の方にも読んでもらいたいと思い初の投稿。

    • 6

無料の作品

今すぐ読める!無料漫画コーナー