みんなのレビューと感想「ブスなんて言わないで 分冊版」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

タイトルと表紙に興味をそそられ読んでみたら、めちゃくちゃ面白かった。テーマはルッキズム。きっと程度の差こそあれ誰もが見た目に関して嫌な思いをしたことがあるんじゃないだろうか。ルッキズムに傷付けられた人でさえ、誰かを見た目だけで判断して傷付けてしまうこともある。一筋縄にいかないこの問題について考えさせられた。

タイトルと表紙のインパクトに惹かれて読んでみたら、めっちゃ面白かった！！！これは立ち読みでは終わらない予感。

無料分だけ読みました。すごく良い話です。ただ現実的にこんな人っているのかな?? と思ったのも事実です。だから星は４つです。
実際に世の中って美しい人達が優先されますよね…。もちろんあとから中身を知ってますます好きになったり逆に嫌いになったりもしますが、ブスだったり醜かったりすると、まずはどうしても様子を伺ってからというが本来の姿かと…。悲しい世の中ですが、仕方が無いのでしょう。

どんな話かなって思って読んでみたら、めっちゃ面白いじゃん。ルッキズムという言葉こそ浸透してきたけど、人々の中に自然に存在するそれはなかなか難しい問題だと思う。登場人物もそれぞれの悩みを抱えていて、今後の展開が気になります。

言葉を難しくとらえすぎてるって思うこともあれば、それはそうじゃないよって思う世間に対する意識の矛盾ってたくさんあるけど、美しいとかブスとか、可愛い、可愛くないって感覚って人それぞれだし、その物差しの範囲も人それぞれ。一言じゃ表せないって思いながら表在化しておかしな事になってるよねーって思いながら読んでました。笑

ブスも、美人も、記号みたいなもん
でも、現実は、そうはいかない
どちらにしても、苦悩も、苦労も、コンプレックスもあるしね
面白いマンガです
高いけどー！

良かった

初めの回では主人公の強い顔面と卑屈な思考、頑固なくせにほだされるシーンがイラつくんだけどいつの間にか自分と重なってきて主人公に親近感が湧いて。読んでよかった。

タイトルからの想像と違う内容でした。が、それはそれでおもしろいですね。美人でもブスでも、捉え方なのかなと思います。自分にないものを羨むより、今の自分を楽しめることが大事なんだと思わされました。案外いい作品じゃないかと思います。

それぞれの目線が面白い

美人もそうでない人も、同じようにコンプレックスがあり、どちらが幸せかはわからない。ルッキズムがこの先無くなるとは思わないけど、要は自分で作った（他人からの言葉がきっかけになったとしても）殻をどう破って自分を好きになっていくか、だと思う。

久しぶりに⭐四つ

ブスと言われて同級生の白根リカに意地悪受け、数年後に再会、愛用の眼鏡と　帽子を外し、面接装い、やりに行くも、やはり根が優しいので、やるわけないし、白根さんは、知ってて合格させた。それたが嬉しくて継続して見れます！