4.0
ピュアと言う名の罪
療育手帳や精神障害者保健福祉手帳持ってる人、実は結構いて、ひっそり社会に紛れている。
罪のない意識の罪ってありますよね。
昔の和久井映見さん主演のドラマ「ピュア」を思い出しました。
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療育手帳や精神障害者保健福祉手帳持ってる人、実は結構いて、ひっそり社会に紛れている。
罪のない意識の罪ってありますよね。
昔の和久井映見さん主演のドラマ「ピュア」を思い出しました。
即課金して一気読みしました!知的障害が話の軸にはあるけど、これはすてきな純愛ラブストーリーです。実写のドラマもすごくよかったなぁ...
軽いとはいえ知的障害がある女性(まだ女の子と言っていいかもしれない)が、自分にできる人のためになることはこれくらいしかないと男性を拒めないという側面がわりとクローズアップされていますが、これは誰か(親?支援学校時の先生?)が教えておくべきなのでは?
いろいろ生きづらいというのとこういうのは分けて考えた方がいいと思います。
私も診断は受けていませんが発達障害の自覚を持ちながら普通の人に紛れようと普通の職場で働いていて、やはり主人公と同じように失敗ばかりで周りから腫れ物扱いをされる経験を何度もしているので、主人公の境遇を見て自分の重なり涙が止まりませんでした。
私もこんなふうに理解してくれる優しい人に出会いたいな…
終わり方がハッピーエンドで本当によかった。
紆余曲折あったけれど、岡村さんの心から好きな気持ちが伝わって、私達も安心して委ねられた。
なかなか人生このように上手くいかないとおもうけれど、このようなこともあるんだと思って前向きに生きられる世界が増えて欲しい。
いろんなことをこの漫画を通して学びました。
彼女と幸せになって欲しい。ババァ共は五月蝿いけど、今どき年齢差なんて関係ないじゃん。そrwに岡村さん見たく包容力に溢れてる人、合うと思う。
福祉系の仕事に就いたことがあり、その頃を思い出し、なんだか気が重くなりました。
ただの事務職でしたが、窓口で、大丈夫?って思いながら接していました。
障がいを持っていることよりも、育った環境が不幸すぎる。母も似たような環境で育ったんだろうな。漫画の世界、と思いつつ、こういう母親、普通に存在するからこわい。
今、境界知能など問題になっている。
仕事上でもプライベートでも頼まれると、イヤと言えないことから、
トラブルになることが多い人達である。それが単なるトラブルで済めばよいけれど、
犯罪に巻き込まれる事例も多い。そうした現実に対して理解を広める作品だと感じた。
この子の感覚が軽度知的障害だというのなら私だってそうかもしれない、と思うほどに解ることばかりだった。
人は必ずどこか欠けてるけど必ずどこかが秀でてる。大丈夫。
軽い気持ちで読み始めましたが心に深く刺さるお話です。登場人物の心理描写を丁寧に描いているので毎回はらはらしながら読んでしまいます。でも実際同じ職場で一緒に仕事をしたり将来息子の奥さんが彼女だったらと想像すると簡単に受け入れるのは私には困難なんだろうなとも思います。難しい問題です。