みんなのレビューと感想「恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら―@COMIC」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

悲しすぎるけれど救いはあるのか

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絵がとても好きで読んでいますが、内容は切なくて悲しすぎる。

好きな人が自分の妹を選んだだけでも悲しいのに
さらに、妹のかわりに生け贄になるように言われて
その頼みを聞いてしまうヒロイン。もう悲惨。

瘴気を上手く扱えるヒロインは1人ぼっちで不老となり、何年も門番として生き続けている。
そこに好きな人そっくりの外見の甥がやってきて、ドキドキときめいてしまうヒロイン。でも相手は甥なんですよね～見ていてとっても複雑。
ヒロインには幸せになって欲しい。

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無料から入りました
ヒロインがせつない
国に選ばれた死地へいく妹の代わりに
なれと、初恋の男から言われるとは。
初恋の相手も妹をそんなに愛していたのなら、ヒロインのパーティーのエスコートとか断れ！
思わせぶりな事しやがって💢
両親も、やはり、養女は養女で、実子にはかなわないのかなあ
慈善事業か…
残った人間は、ヒロインを忘れて幸せになれるのかな
人間のエゴをみせられました

可哀想なヒロイン

引き取られた家は家族同然に接してる分逆に酷い家族だと思いました
確かに娘の方がかわいいと思いますが止められなかったらせめて本当の事を周りに伝えて欲しかった
し、逆に未練ないように最初から義務的に冷たく接すれば良かったのにと思っちゃいました
読んでて止まらなくなり出てる分全買い
まだ先が読めない展開ですが今後幸せになって欲しいかな
てか早く続き出して

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とってもとっても大好きな小説のコミカライズで、リクエストしたので楽しみにしていました。特に身代わりになり未明の地に行く前のお話(6話)は大好きなシーンで期待してたのですが、目に見えて大きく動揺したり泣いたりする表現は、その後のお話と連動しているので欲を言えばもう少し控え目にして欲しかったなぁ〜と。
でも、今後の未明の地でのお話やその後のお話も楽しみにしています。

仕方なかったと、割り切るにはあまりにも

いや、つらい…冒頭のエピソード読むだけで心が痛むのに、その後のお話を読むほどに主人公イレーネの心情が乗り移るようにして入ってきて、終始喉がつっかえたような、やりきれない気持ちになる。それでも先を読む手が止まりません。
それほど表現力のある、魅力ある作品だと言えますね。
叶わぬ恋のために命までも犠牲にして、異界へ一人旅立ったイレーネ。奇跡的に死なずに済み、それまでの全てを失った代わりに、人間界とは違う時間軸のせいで老いないまま23年が過ぎます。
すると、誰も来ないはずの異界に突然現れたのは、忘れたくても忘れられない想い人の息子で…
お話自体は難しくないんですが、魔法と異界のある世界を舞台に、イレーネだけでなく、彼女を取り巻く人々の抱える思いが丁寧に描写されていくので、だんだん読み手ものめり込んでしまうのです。
つらい、けど読みたい。もうなんでも良いから、誰でも良いから早く、少しでも報われてほしい！
続きを今かと待っています(^^)

過去の恋をまだ忘れていない…？

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主人公が23年経ってもなお、息子のブライトを見て心が乱されるほど彼を愛していたのだと思うと（あんな仕打ちをされたのに…）、いい加減現実を受け止めてほしいと思ってしまった。
気持ちはわからないでもありませんが、主人公にはひとかけらの愛も持っていなかったのに、どうしてブライトの中に彼を感じて心が揺れているのかと…。もうどうにもならない過去の恋心は捨ててほしい。主人公に幸せになってほしいと願います。
聖剣さまが唯一まともです。

絵が綺麗で良質なコミカライズ

原作も読んでいますが、コミカライズは絵が見やすくて良いしコマ割りとかも本当に上手いのでテンポ良く読めて良かったです！

1巻内容(1〜4話)はまだ序盤も序盤でタイトル通りの辛い始まり方ですが、これから各登場人物の背景と心情がそれぞれの視点から深掘りされていきます。その過程を、この漫画家さんなら良い感じに描いてくれそうなので、続きがとても楽しみ。

強くて弱くて優しくて切ない

原作を先に読んでいたのですが、イメージ通りの絵で大変満足です。
よくある「虐げられたヒロイン物」ではなく、誰もが優しくもあり弱くもあり、それ故に切なくもあります。
一途な思いを貫いたヒロインが持つ強さと弱さと優しさが、どんな形であれ報われることを願っています。
続きが楽しみです。

主人公偉すぎん？

愛してる人に｢(妹が好きだし愛し合ってるから)妹の代わりに生贄になってくれ｣とか言われたら、私ならめちゃくちゃ恨むし妹憎むけど、悲しくて泣きはするものの恨まない憎まない主人公偉すぎるでしょ…
なのに代わりに行ってくれた事に感謝せず酷い噂流しやがって…両親も妹も愛してた人も本当に酷い…
聖剣だけだよ味方は…
主人公にはめちゃくちゃ幸せになって欲しい

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未明の地の番人という名の生贄にはからずも選ばれてしまったロザリー。彼女を行かせたくなくて、プライドも何もかなぐり捨ててあちこちに頭を下げたブライト。ロザリーの母のように最初から「あなたが代わりに行って」とウィステリアに言えなかったのは、自分の気持だけだったのかそれともロザリーのことを思ってのことだったのか。結局ウィステリアにロザリーの身代わりを頼んだブライト。その真実を知るのはブライトとウィステリアのふたりだけ、そしてウィステリアが亡くなるという前提があればやはり、「ウィステリアは罪人として追放された」というのが傷つく人間が一番少なくて済むという…ブライトはロザリーを幸せにすることでウィステリアへの償いをしつつ、「人殺し」の十字架を一生背負っていくのかなと思うと、なんともやるせない。この先ブライトがウィステリアの生存を知るときが来るのか、その時彼は何を思うのか…ブライトの息子とウィステリアの関係はどうなっていくのか、宝剣サルティスの行方は？そして物語の着地点はどうなるのか…気になることだらけです。