5.0
茜と紫。過去と現在の姿の対比が心に留まる
続編が待ち遠しい…
女性2人の途切れてしまった友情が、ある1人の芸術家の作品によって再び息を吹き返す。女性2人の内の1人は、人間としての尊厳を取り戻すため過去の忌まわしい出来事から自分を解放させてあげたい。もう1人の女性は、友情のために、過去の自分の劣等感から脱して正々堂々と敵をぶち壊す?とにかく芸術家の男とそのパートナーが胸くそ悪い。
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続編が待ち遠しい…
女性2人の途切れてしまった友情が、ある1人の芸術家の作品によって再び息を吹き返す。女性2人の内の1人は、人間としての尊厳を取り戻すため過去の忌まわしい出来事から自分を解放させてあげたい。もう1人の女性は、友情のために、過去の自分の劣等感から脱して正々堂々と敵をぶち壊す?とにかく芸術家の男とそのパートナーが胸くそ悪い。
1122からファンで、早速読んでみた。
茜と同じく、今年40歳になる一女の母です。
第一話目から、立派な「中年」の入り口にいる
女性の、日常や人間関係や未来に対する複雑な
想いの表現が絶妙で、共感します。
昔はガサツなゴリラと自分を表する茜は
人並みに幸せな家庭を築いているのに、かたや
とても美しかった紫は明らかに訳ありな人生を
辿っている。でもこのへんも妙にリアルで。
今井先生の奥さん、こわいー。でも
こういう女性もいる、いる!
そんなに長く続きそうなお話ではなさそうですが、
この先の展開に期待します。
ちょっと捻くれた感じのタイトルがこの作者さんらしいです。
まだ様子見なので、★4で。
何の情報もなく軽い気持ちで読み始め、加害がテーマでびっくり。14歳の女の子に手を出す男、最低。それをネタに彫刻作るとかもうクズ。援護するマネージャー妻のクズっぷりにも腹が立つ。これに傷つかない人がいたら知りたい。主人公たちを応援する。
一気に全話購入してしまいました。これから特に思春期を迎えるお子さんがいる方は読んでおいた方がいいかも。
絵は綺麗だし、キャラクター描写も物語の進み方も丁寧で凄く読み易いです。
14歳の時なんて賢明な判断できなかった。そんな時の謝った判断を全国に全世界に許可なく晒されるなんて辛い。泣き寝入りするのかぁ。って残念に思ったけど、どうなるの!?って状態で終わってて続きが気になる!!
渡辺ペコ作品が好きでいろいろ読んでいます。新しく出たので早速読みました。また今までとは違った設定で。もと塾講師の今井先生が何も自分の気持ちを言葉で言わないのがムカーっとしますが、今後の展開を楽しみにしたいと思います
一巻を読みました。
よくわかりませんが、なぜわざわざ彫刻のことを連絡したのでしょうか。
親切心からなのかな。
夫婦仲がギクシャクするのが目に見えているのに。
意図的になのか。
割合、記憶は改竄される、そんな言葉を思い出す。立場が上の者が、下の者と性的関係になろうとする。下の者も憧れもあったと、それを持ち出されると、加害性が覆い隠されてしまう。子どもが守られなくなってしまう。
大人になって、それぞれの事情を抱えて生きているんだろうけど……
これから、二人がどうしていくのだろう⁉️
『1122』とは違う。社会派的なないようになるのだろうか⁉️
重めテーマかつ暗めですが、つい読み進めてしまいます。
かつての『先生』はあまりにデリカシーのない事をしているなと個人的には思いました。
あと『先生』のヨメ、嫌いなタイプw