4.0
ハマれそうなんだけど
只今14話を読了。
ヒロイン誉は高校1年生。
入学式前日にたった一人でシェアハウスに越してきた。
当たり前だけど、未成年。
ママはというとまぁこれが自分勝手というか奔放というか正直というか
そう自分の生きたいように生きてるような人で、小さい頃から結構苦労が絶えなかったけど
誉は自分の母親が嫌いじゃないみたいだ。
可哀想と言われる度に違和感を感じるような女の子で、早くに父を亡くした私は共通するような思いもあってなんか応援しちゃう。
私自身、無暗に可哀想って言われたくなかったので。
さて、このシェアハウスに居た柳さんと恋愛をしていくんだと推察するも
彼女はまだ高校1年生。柳さんは若く見えても立派な大人。
どんなふうに展開していくのか、それともいかないのか分かんないけど
取り敢えず、私としては柳さんのビジュアルもちょっと皮肉っぽい言動も
それに隠された優しさにも結構ハマって興味深々。
青春の入り口に立ってる誉が、ほんのちょっとの間に女の子の顔になっていったところも面白さの一つだし、
一緒に暮らすシェアハウスの人達との関りも関心があるかな。
そしてこの先出て来るのか、そうじゃないのか。
このシェアハウスのオーナーが誉のママのキャバクラ時代のお客様ってのが気になる。
誉ママにもオーナーにも真っ直ぐに誉に言えない何かが有るのかと勘ぐったり、
柳さんも本当は誉ママを知っているんじゃないのかって探りたくなったり、
意外と忙しく想像している。
だからしばらくはきっと面白がって読めると思っているところです。
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かいじゅうの花束