【ネタバレあり】ヘルパーあつこと愉快な上流老人のレビューと感想（18ページ目）

作者さん買いですが、やはり沖田さんの漫画はとても面白いです。

自分も訪問介護の仕事をしていたことがありますが、あつこさんのようにセレブのお宅の訪問介護に入ったことはありません(笑)

あつこさんの仕事の話だけではなく、離婚した家族(というか息子さん)の話も出てきて…とますます目が離せません。

面白い

自分の知らない色々な介護の裏側がみれて面白いです。
パン粉のやつだけは無理無理〜！っておもってしまいました。

お金持ちの方の介護、、介護経験がないので、
へぇーそうなのかぁ！と、新鮮な気持ちで読めました。世の中いろんな人いるんだな、、

ヘルパーという職業に興味を持ってもらう為に魅せる描き方をしておられるように思います。介護の実態に踏まえて彩りにフィクションを散りばめたようなお話です。

人の生活の裏側を垣間見られる、この作者さんのお話しが大好きです。ヘルパーさんにお世話になる事の多い、高齢者のお宅の話し等、とても興味深く読むことが出来ます。

漫画なので少し面白おかしく盛ってると思いながら読みました。
癖がある人が老いるわけですから
なかなかでしょう。
ご近所にいましたよ、豪邸に一人のご老人。
なかなかでした。

大変な仕事

ヘルパーさんってそれぞれの家の事情に合わせなきゃいけないから、とても大変な仕事だと思う。
それにしても金持ちほどケチってホントなんだな。

ぞーっとしました

富岡さんのお話。ヒッチコック劇場のようなラスト(パクリという意味ではありません)でした。それは事件性のないまま終わろうとしたラストに、意味深な場面が少しだけ映るようなところです。この話ではそれが、年配女性ヘルパーさんの最後の明るい笑みでした。哀しくもあり、怖くもあり。富岡さんが見放した孫と同じく、富岡さん自身も池で亡くなった。本当に徘徊中の事故だったかもしれないが、私がこのヘルパーさんの立場なら恨んだり、殺○を抱いていただろう。死んだらいいのにって。それが現実になっても、誰からも追求されることもなく、時はそのまま流れていく。心の声が風のように聞こえそう。バチが当たったのよと。色々と考えさせられるお話でした。

沖田先生の作品は読みやすいながら、漫画でいろんな職業のことを垣間見れるところがいいですね。おもしろいです

同業です。あぁ、あるあるですね汗
冷蔵庫にとどまらず、家全体が生ゴミ臭とか。皆さまこだわりがお強くて、頑固ですから。

あ、漫画だから良いけど、ヘルパーがお客様のおもてなしするのはNGだし、ケーキをホールで頂くなんて、絶対にやってはイケマセン(^^)

沖田さんの漫画は社会の裏側というか、なかなか取り上げられない事を取り上げてくださるので、大変勉強になります。人間の弱さとか優しさも感じられ、好きです。