5.0
あるある。。。
私自身、いわゆる「お屋敷」に住む高齢ご夫婦の所へ
家政婦として派遣されたことも、病院で高齢者のリハビリのお世話などの経験がありますが。。。
この作品の言う通り、どんな豪華な家に住んでいても、人間は皆平等に歳をとり、平等に衰えてきます。
そんな時の「家族の繋がり」というのはお金ではなく、もっとシンプルな人としての情の繋がりだったりします。
なまじお金が在る分「希薄」になっていく絆を感じる場合もあります。
沖田さんの作品は、こうした看護師やヘルパー目線で「現実」を映しだしてくれるので、大好きです。
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