3.0
絵が綺麗でなかなかの濡れ場があります。結構衝撃的な描写があります。
ストーリーもオメガバースで面白いです。
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絵が綺麗でなかなかの濡れ場があります。結構衝撃的な描写があります。
ストーリーもオメガバースで面白いです。
いや、大正ロマンだけあってドロドロしてますねー。主人公が控えめで流されてなくりなかんじ。お見合い相手と普通に幸せになって
10-11話ぐらいの秘密が明けてめちゃくちゃしまくるくだりが特にえろい、頰あからめてまたがって思い通ずるシーンがめちゃくちゃえろい。
広告を見て読み始め、ついつい一気読みしてしまいました。
オメガバース(α、β、Ωという、男女とは別の第二の性を舞台にしたSFが発祥のジャンルです)×大正浪漫風×身分差の恋がこの作品の主軸です。TLの中でもそれなりに一つのジャンルとして幅のあるオメガバースものですが、その中でも今作は妄執的な愛欲や複雑な人間関係によるドロッドロさにあるのではないかと思っています。
主人公の紗代は良家に生まれながらも、自身の出生から幼い頃から冷遇されていた。そんな紗代の唯一の理解者であり、支えが従兄弟の瑛司であり、互いに姉弟のように慕い合いながら共に育った。瑛司は跡取りではないけれど虐げられる紗代とは違って本家からは認められた存在であるため、紗代は互いの立場の違いを弁えようと“姉”として想いを隠し続ける。
そんな中、自身のΩ性に翻弄されつつも瑛司への想いを密かに慕らせ、Ω性の確立を機に瑛司との淫らな夢を夜ごと重ねて見るほどにまでに彼を想うようになる。
そんな時、紗代は眞田という青年とお見合いをすることになり、瑛司への想いとの狭間で心を乱されるようになる。ーーと、ここまでなら切ない身分差に苦しむただの純愛ものだったのに、話が進むにつれて徐々に瑛司の黒い影が紗代を中心に登場人物達へと仄暗くその食指を伸ばし始め、また、そんな瑛司の思惑に抗おうと瑛司の婚約者や眞田もまた場を引っ掻き荒らす。
運命の番である紗代と結ばれるためならばどんな手段も厭わず、何を犠牲にしても構わないという瑛司の強めのヤンデレ味が嗜虐的な肉欲や野心、病的スレスレなまでの独占欲と相まってどこかおぞまいとすら感じる今作。そのためか、オメガバース要素よりもサスペンス色のほうがもしかして濃いのでは?とつい思ってしまうほどだけど、紗代を檻から出してあげたいという願いそのものは今のところは純粋そのもののようにも見えるので、このままTLらしくハッピーエンドになるのかな…とも思いつつも、メリバも有り得そうで怖いとも思ったり笑。まだまだ波乱は続きそうです。
正直を言えば、第3の性Ωという設定はあまり好きではないのですが。
それでも大正時代風の着物の描写がとてもキレイです。
ただ、性行為中のヒロインの口元が気になりますね。
いわゆる「はわわ口」というやつです。
露骨な当て馬感のある婚約者も悪い人では無さそうで気の毒。
最初なんか心の狭い男と思いましたが、散々経験済みなのが匂いでわかるならそりゃもう男を近づかせるなって一言言いたくなるわなと気の毒になりました。
(弟にあれだけボコられていい人のまま退場するとは思えないけど。)
とりあえず好きあってる同士ならまわりが迷惑だからさっさと名実ともにくっついてしまえ(笑)
濡れ場の頻度が高いので男性向けエロは苦手だけど綺麗なエロには興味がある人にお勧め。
とにかくいい感じに、そういうシーンがちょこちょこ出てきて、そういうの求めてる人には見どころ満載(^^)(^^)
絵が可愛いので購入してみましたが、買って正解だと思います。夢なのか現実なのかわからない部分がありますが続きが楽しみです。
続きが楽しみすぎる!えいじさんこれからどうするんだ?!婚約者もいるのに…二人を見てる静子の表情が怖すぎたわ…紗代ちゃんが幸せになりますように…
設定が大正時代でレトロな日本が趣あります
オメガバースのストーリー
厳格な階級制度も相まっており、面白いです
上級階級のヒロインは今はΩですが、生れた時はβだったので、不義の子扱いで疎まれて育てられます
年下の従兄弟のイケメン男性が仲良くしてくれるのを心の救いに生きてましたが、彼には婚約者がいる
ヒロイン、父親や腹違いの弟からはお見合いをすることで、家督繁栄の駒として利用される扱い…
悲しいストーリーですが、従兄弟が曲者でヒロインを救ってくれそう❗️
好きな作品です✨