4.0
余命10年。しっかり考え行動する時間は十分にあるけど、それだけの猶予もあるから逆にどう生きたらいいのか考えが深くなり恐怖も増してきそうですね。
- 0
余命10年。しっかり考え行動する時間は十分にあるけど、それだけの猶予もあるから逆にどう生きたらいいのか考えが深くなり恐怖も増してきそうですね。
オススメの漫画です。よくあるはなしの漫画だけど、この方の描いた話はきついけれど、他と違う。遺された時間をどう生きるか?もし、自分だったら!?と考えずにはいられない。
えいがはみました。
昔ながらの悲劇のヒロイン的な
感じでしたが、突如映画館で地震がおきて
みれなくなりました
20歳で治療法がない病気なってしまい、余命10年と宣告されてしまった。
あきらめることの方が多かった10年だったように思えた。
茉莉は人と関わる事を選ばなかった方を選択しちゃったんですね。
良いとも悪いとも言えないですね。
人に良い記憶として残るだけでいいのかな。。。。
命に関わることは考え、答えも一つではないですよね。
茉莉はとても頑張った10年を過ごしたとは思えました。
自分が気づかぬうちに、誰かを傷つけてしまうことってあるんだろうな、よかれと思ってしたことでも、相手をいたわるつもりでしたことでも…と、主人公の苦しみを見て、考えさせられました
後半がものすごく、駆け足に話がすすんでしまったように思えて残念
原作や映画だと、またこの後半あたりの描写も違いがあるのかな?と、見てみたくなりました
映画化されたお話ですよね?泣くとわかっててもみてしまいます。まだ途中ですが…全話完走いくつもりです。面白いとは,違うけど,読みたいお話。
かわち先生の作品が好きで思わず読み初めちゃいました。
実写化されたみたいだけど見たことがなく…
なんの先入観もなく読み始められました。
まだ途中ですが続きが気になります。
内容ももちろん
カワチ先生の絵がすごくハマってて
のめり込みました!!
次は映画を見に行く予定です!!
語彙力ないので感想は苦手ですが、おもしろかったです
色々、感じることがある作品でした。私の周りで亡くなったコ達も同じような気持ちで最期を迎えたのかもしれない…そう思うと自分が生きているのは幸せなんだと改めて思います。
小学校で白血病になり6年間の闘病生活。放射線治療で長く黒かった髪は抜けて、抗がん剤の副作用で顔は腫れ上がり、たまに通えた学校には帽子をかぶって通った。小学生の男子にはカッコウのいじめ相手で、結局髪が元に戻った頃に逃げるように転校した。新しい学校で新たに生活がスタートして私は普通の生活を送れるようになった。中学校、高校と平凡に暮らすうち自然と医療職への就職を目指し専門学校を経て、国家資格を取り、就職。27歳で結婚、子どもに2人恵まれてマイホームを建て、仕事も続けながら充実した生活だった。もう、病気に振り回された子ども時代はもはや笑い話になっていた。外来診療終了後の廊下で同じく病気で長期入院していた子どもたちとの車椅子レース、紙飛行機を作って天井裏にメッセージを残したり、消灯後にこっそりナースステーションに足を運んで看護師さんに恋バナをしたり…と。
31歳の春、最初の変化はほんの些細なものだった。電話を人に取り次げなくなった。電話の相手が話した内容を隣にいる同僚に復唱することが出来なくなった。
最初は自分の子育て疲れからくる集中力低下だと思って、上司に怒られながらも仕事を続けていた。2か月くらい経つ頃、自宅での生活にも支障が出始め、ある日夕飯を作っている最中に旦那から電話があり今日のメニューを聞かれた。私は答えられなかった。自分が目の前で作っている料理の名前が出てこなかった。帰宅した旦那は、今回ばかりはすぐに病院に行くよう勧めてきた。週末に行くことにしていたが、翌日には物が二重に見えるようになり、運転が怖くなりすぐに行くことになった。運転が出来なかったので母の車で自宅近くの病院に受診した。問診票記入後に私が案内されたのは脳神経外科で、採血にレントゲン、MR検査を受けて診察に呼ばれた。
診察室に入ると、MR画像が医師のパソコンに映されていて仕事で見慣れていた私にはすぐに意味がわかった。医師から告げられた病名は「髄膜腫」。脳腫瘍だった。