5.0
原作小説を読み、どこまでそれに沿ってコミカライズするのかはわかりませんが、なかなか読み応えのあるものでした。転生モノでは無く、魔法チートでも無くて。
もちろん、ヒロインのビアトリスは可哀想だし、元第一王子のクリフォード改めカインも気の毒。
ただただ残念なのが、王太子アーネスト。周りの大人に翻弄されて、自らの態度振舞いを誤り続け、大切な大切な愛する人を手放さなくてはいけなくなってしまう。切なすぎる…。
かわいそう…。
そう、アーネストがあの時、違う対応をしていたなら、最愛のビアトリスと一緒に末永く国を守っていけたでしょうに(/ _ ; )
まぁ、なんと言っても諸悪の根源はユルユルでくずな王様ですな!2人の父であるアルバートがどの程度ここに登場するのかは分かりませんが。
- 1