5.0
ためになりました
親が最近物忘れが強くなってきているので、とても現実味がある内容でした。親の気持ちを考えて接しようと思えました。
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親が最近物忘れが強くなってきているので、とても現実味がある内容でした。親の気持ちを考えて接しようと思えました。
短編でとっても読みやすかったです。認知症の世界がよく描写されていて、とっても勉強になりました。身につまされながら読みました。
今はこれから介護になるのかな、というする側ですが、介護される側の気持ちが分かると良いなと思い、もっと読みたい作品です。
認知がはじまりだした祖母をおもいだした。
炊飯器、たかなくていいと言うメモをはったのをはずして2合たいてたり、洗濯機の排水ホースおろしわすれてリビングみずびたしとか。
今ではわらえるんだけど。
高校3年の時に祖父が認知症になりました。
おじいちゃん子だったので当時はどんどん自分の事が忘れられていくのがショックであまり向き合えずにいました。
その当時にこの漫画があったらなと思ってしまいました。
すごく参考になるというか考えさせられました。
いつかは自分も?と考えさせられました。
本人はいたって普通なのにと思ってる事が、周りからすると異常で迷惑だったり…本人でなければわからない苦労だったり。
99歳の祖母も今は元気だけど、会った時に私の名前もなかなか出てこなくてが増えて、他の名前に間違えられたりするのも仕方ないと思ってたけど、本人には深刻な事なんだと考えさせられました。
忘れていくって嫌だなぁ…。
最後の西村さんの話しは号泣してしまいました。介護ヘルパーさんって本当に立派なお仕事だなと改めて思いました。
自分の親が、今までできていた事を
できなくなっていく姿をみるのは
辛くなるし、それを受け入れていかないと
いけない現実も切ない。
でも、読むべきだと思いました。
どの話も実際自分自身、家族に起きるかもしれないと思うと考えて、涙が出ました。
実際にあるご家庭での話なので、自分ならどうするのかな……と。
ヘルパーの皆様には感謝でしかないですね
介護する側の苦労や大変さはよく聞くことだけど、こちらは介護される側の気持ちや行動がよく分かりました。
介護される方も辛い。
他人事ではすまないと思うので、考えさせられます。