4.0
新しい発想
病んだ人を治療するのではなく、その原因となった人を治療するというのは面白い設定だなと思いました。
脳に何かしらの刺激を与えて性格を変更させたせいか、治療後の患者たちはみんな平常ではない目つきになっていて、そこが気味悪くもあり、怖さでもあります。
単に悪いやつをこらしめて復讐する話ではなく、どこか風刺のきいた作品でした。
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病んだ人を治療するのではなく、その原因となった人を治療するというのは面白い設定だなと思いました。
脳に何かしらの刺激を与えて性格を変更させたせいか、治療後の患者たちはみんな平常ではない目つきになっていて、そこが気味悪くもあり、怖さでもあります。
単に悪いやつをこらしめて復讐する話ではなく、どこか風刺のきいた作品でした。
病んでる人しかホームページ見れない、看板見つけられない、変わったクリニック。
倫理的に×な方法で○ズ人間を治療していく院長。読後スッキリとはいかなくて。シンママのお話はちと怖かった。以外と身近にあることかも?!と怖いもの見たさで無料分コツコツ読んでます。本当の幸せとはなんだろう。。。苦しいのに身内が故に嫌いになりきれない気持ちは少しわかる。
こんなすごい精神科医がいてほしいです。
病んでいる患者さんより、その病む原因の人間をまずは治療するって考えのストーリーが他にはない作品で読んでいて楽しいです。
そしてほのかちゃんはこれからお母様のトラウマや期待にどう向かって生きていくのか?先生はどうされるのかが気になります。
あくまで悪の部分の治療です。
弱者が悪に苦しめられるのは理不尽で耐えがたいし、消滅して欲しい。を先生が叶えてくれます。
治療を受けたものは、人格崩壊してますが、弱者が幸せになっているので、万々歳ですし、なんなら、人格崩壊を自覚していないのなら幸せなのでは。
個人的に爽快感あります。
世の中弱者が利用されて苛まれて 強者が利用し発散し居座ってる
結局解決するには弱者が逃げるしかない
そんな事を繰り返してると強者と呼ばれるクズ人間の溜り場になり モラルのかけらもない集団の出来上がり
そんな場所には新しい人も居着かない
結局クズ同士の潰し合いになり あんな大きな会社だって ほら
加害者側も被害者側も多分身近にリアルにいそうな人がたくさん出てくるから引き込まれる。
スカッとはあんまりしないけど、読んでると一種の解決法としては有りなのかなあ?でもなあ…と釈然としない気持ちになりはする。
個人的には続き気になるし先生がなかなか面白いから、不快には思わないかな(笑
苦しんでいる人より苦しめている人間の方が治療が必要…これは納得出来る。
その治療が人権を無視したものなのはマンガだから許せるけど怖い。怖いけど、こういった去勢があってもいいかも?ともちょっと思った。
特に母親との確執は根深いし、簡単に解決できることじゃない。
気になる作品です。
モノクロ版の作品をずっと読み続けています。
カラー版が出て、そちらも読んでいますが
想像とはだいぶ違った色でした。
クリニックの助手役のほのかちゃんの服が黒いなんて、
やっぱりなんか怖そうな雰囲気ですね。
全体的にヤバそうなオーラがあって良いと思います。
やべぇ患者を保険が効かない施術で治療、治って良かった〜って明らかに無理やり人格変えてるから目がヤバい。怖〰️い。
ただ本当に胸くそ悪りぃ奴ばっかだから、そんくらいお仕置きされても良いのか?読後スッキリ…とはならない。無理やり行動は変わったけど、心からの反省では無いからもやっとするのかな。
亜月先生はりぼんの時から大好きな先生。
甘いものと犬と先生
の趣味が変わらずの表現が多々あり
ほっこりする気持ちになります。
他の方のレビューも多いように、
話の内容的には
ちょっと無理のあるような難しい題材、
またそこまでスカッとしない、もやもやが
残るような感じですが、
わたしはそんなに気になりません。