【ネタバレあり】悪女は変化するのレビューと感想（4ページ目）

聖女は変化する

悪女と呼ばれる姉のエルザネス公爵令嬢。
天使のような笑顔で蝶よ花よと万民に愛される妹のリリエル公爵令嬢。
北の怪物と悪名高いウィンター公爵であるレンとの縁談を嫌った妹リリエルに代わり、姉エルザが嫁いで、2人は運命の出逢いを果たす(*^_^*)
家門のための結婚とお互いに認め合いつつも、様々な出来事や苦難を乗り越えるうち、だんだんと惹かれ合う💓
ヒロインのエルザは聖女そのもの👼✨
リリエルは自分大好きジコチューの塊で悪女そのもの😈
その悪行三昧は目を覆いたくなるほど。。
レンのエルザへの一途な愛♥が物語の救い。
聖女エルザは女神へと変化して、大団円👏
ハラハラドキドキの展開も脇を固めるキャラも魅力的で大満足(*˘︶˘*).｡.:*♡

聡明な2人の雪どけを待ちます。

毎日無料なのに、課金止まらず初日17話まで。
魅力的なお話です。
悪名が先に立つキャラクターの場合、どちらかが激しく思い込みしたり拗らせたりして物語が進むことが多いですが、このお話はもう一ひねり。
北方の怪物レン、南方の悪女エルザの悪名高き2人が静かに自分の目で真実を見抜いていく。
外野はザワザワうるさいですが、2人は聡明で穏やかで温かな気を纏っています。
お互い愛することは出来ないけど、伴侶として最大に尽くします。からはじまる政略結婚ですが、雪どけしていく2人に期待したいと思います。

素敵な恋物語

エルザとレンの恋物語が楽しくて、毎日無料で読み進めて最後は一気読みです。でも、幾つかつじつまが合わないというか、疑問点があって説明不足かなと思いました。エルザのドレス選びの場面「避けたい」と言った色のドレスをよく着ていること、アルンデルの魔力を持っているエルザが大公家になんの障害もなく受け入れられること、レンの母親が健在であること、等々ですが、それを除けば、素敵なラブストーリーです。

悪女と呼ばれる姉と聖女と呼ばれる妹の対象的な姉妹の設定の物語です。
でも、悪女と呼ばれる姉ですが、実は政治や経済に精通していて、名だけ悪女と悪評されているだけで誰も姉の本質をわかろうとせず、、。そこで、同じように悪評な北の国の王様と政略結婚をすることになり、、。まだ先を読んでませんが、悪評同士の二人が実はお互いいい人で素敵な恋愛が始まる、幸せな物語だったらいいなと期待しながら読んでます（笑）

無料分を読むのが毎日の楽しみでした。最初は少しだけ絵が苦手だったのですが、読んでいくうちにどんどんハマってしまい、今では絵も大好きです！ドレスとか本当綺麗。。エルザの笑顔を見る度に癒されてました！
エルザの家族…というか特に妹？が、嫌な性格過ぎるのですが、そのお陰で物語が面白くなってると思うとなんか複雑な気持ちです(笑)
無料分を読み終えましたが、最後までちゃんと読みたいと思います！

なるほど。

最初はどうしてエルザは特に悪い事していないのに悪女と言われるのが分からなかったけれどリリエルがアルンデルの魔力の影響で皆んなからチヤホヤされていて、このバカすぎる妹のせいで悪女呼ばわりされていたのが分かってならほど。と思いました。いくら魔力のせいだとしても間違いを正す事の出来ない親にはがっかりですね。あんなに家の仕事とか手伝っていたエルザに感謝もしないなんてバカ親子ですね。でもお嫁に来た先で人に恵まれ、素敵な旦那様にも愛されて良かったです！エルザには幸せになってもらいたいですね！

たくさんの無料ありがとうございます

完結おめでとうございます。
たくさんの無料ありがとうございました。
おかげで完結まで読み進めることが出来ました。
タイトルの「悪女」が誰を指してるのか考えたけど、ヒロインのエルザはただ自分の為すべきことをしてきただけで、生まれ故郷でも嫁ぎ先でもそれは変わってない。
多くを語るより行動で示す強くて優しいスーパーヒロインだった。
悪女呼ばわりされる筋合いはない。
ちゃんと評価してくれる人も一部いたけど、ロベリアの貴族のほとんどは見る目がない。
レンと結婚して良かったね。お幸せに。

リリエルも最初のうちは若者の代表みたいに祭り上げられちゃったのかな、気の毒に。
と思ってたけど、ただの馬鹿で自分の間違いを認められない自己中女で、悪女というには風格が足りない考え無しの本当に頭の悪い子だった。
姉の夫であるレンに一目惚れして言い寄る馬鹿さ加減に気持ち悪くてイライラしました。
おそらく何が悪かったのか最後まで解ってないんじゃないだろうか。

後半、なぜあんなにもエルザが貶められてきたのか、その原因が解ってからは怒濤の展開でした。
大作ですが最後まで読み進めてほしい作品でした。
ありがとうございました。

意外な設定

妹が、【ドレスではなくパンツスタイルで颯爽と登場、貴族のあり方を疑問視、贅沢は必要ない！私は庶民の味方！】と、昔なら完全に主人公だっただろうなという設定なのに、それがどうもおかしい？と提言するスタートだったので、興味を引かれました。

反対に、貴族としての役目や仕事をこなし、それに必要なものを買いそろえているだけで、領土をきちんと運営することで庶民の暮らしを守っていた姉がヒロイン。

最近の漫画らしいな～と思いました。

ファンタジーな設定もあり、その中でもちろん恋愛キュンキュンモードもあり。

政略結婚だと思いながら、お互いを大切にして、敬語のままラブラブになっていくのが初々しくて可愛いです💕

妹が偽善者としてどんどん取り返しのつかない深みにハマっていく姿も、一方で愛する夫を得て自分の地盤をかためていく姉の姿も、見届けたくて最後まで課金しました。

現実にも、今こういう人いるよなぁなんて思いながら読んでしまいました。

優秀な姉は不出来な妹から妬まれる？

公爵家の長女エルザネスは、ワガママな妹のリリエルから妬まれることに。公爵家の仕事を一手に担っているのに、何故か妹を虐める姉として世間からも悪女として蔑まされ、妹の身代わりとして大公へ嫁ぐことに、しかし、冷たいと噂されていた大公は噂されていような人物ではなく、エルザネスを大切さにすることからエルザネスも恋心を抱くこととなり、お互いに大切でなくてはならない存在となり、数々の困難を周囲の助けを受けながら成功する姿は圧巻です。それにしても、父親も父親ですがこんなワガママな妹は何なんですかね！最後は、大公と大公妃家族とその国の全ての人々が幸せに暮らしていくことになり安心しました！

全話読みました

最初は無料の話が多いからという理由だけで読み始めましたが、どんどんエルザに引き込まれていきました。
ワガママなリリエルのせいで、代わりに嫁ぐことになった時はエルザが不便で仕方ありませんでした。しかも実の親がエルザに冷たく、リリエルばかり可愛がるのでエルザが可哀相でした。
アマリリスに着いてからレンが愛することはできないと言い、エルザも同じことを望んでいますと言った後、お互いに惹かれていく様子がとても良かったです。
魔力や人を操るものはあまり読みませんでしたが、これは別でした。
リリエルやクロッカス家の人が実の姉、実の娘に対して冷たい言動は、最後までイライラしたし、腹が立ちましたが、リリエルが落ちて行った様は自業自得だなと思いました。
何より、怪物と呼ばれていたレンがホントにエルザを愛し、大切にしている所が素敵でした。