【ネタバレあり】出戻り女中と奇人学者のと或る結婚のレビューと感想(2ページ目)

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5.0
イオリ様ときぬさん、幸せに❣️
イオリ様は、言語学者で気持ちを紡ぎ出して話すことが苦手。そんなとき、母親の勧めで嫁に来たきぬさん。前の嫁ぎ先では子が出来ないと叩き出され、奉公先へ。そこから嫁に。
きぬさんは、表情がとても豊か。その笑顔や京都の手毬唄を歌いながら家事をする。その言葉と節に興味を持って、メモしたりする旦那様イオリは本当に生活力なし。でも、きぬさんのおかげでお仕事が増えたり、部屋から出て一緒に食事をすることを覚えた!
椿沢くんという人が、様子が変。自分が愛を知らない家庭で育ったからって、それをきぬさん夫婦に求めて家庭を引っかき回した…。
まだ夫婦としてはそんなに進展はないけれど、きぬさんと本当に夫婦としての生活ができるといいね。まだ、トコを交えてないのが…。by HamuTyobi-
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3.0
可愛い
いやー可愛いね。
一生懸命なところも、旦那様に振り回されるところも。
でも、しっかり旦那様の手綱も握っているし、これはうまくいきそう。
幸せになって。by ふ〜みん琴-
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5.0
言葉の力
奇人として名の知れた作家に一回りも歳の違う嫁が来て、人との関係性を持たずに生きてきた作家先生は、初めて恋心と嫉妬心を知りその気持ちを受け止めきれずにいたが、自分の気持ちを素直に相手に伝えることで二人の絆は深くなった。
嫁はバツイチでその時の浴びせられた言葉に深く傷ついていたが、作家先生の言葉の数々に癒され愛を深めていった。
ぎこちなく失敗したりしながらもお互いを思いやり深い愛で繋がっていくとても穏やかなお話でした。
絵が丁寧で綺麗です是非読んでいただきたい作品です。
気が付いたら課金して一気読みしてしまいました、日向ぼっこでもしたような温かさです。by 豆腐あんかけじえ-
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4.0
のんびり前に進む2人のお話。転生ものとかに疲れたときに読むと個人的には安らぎます。ゆっくり打ち解けあっていく様子が良き。
by 小雨決行-
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4.0
時代錯誤の話ですが、その時の時代は当たり前のことだったんでしょうが、その時代の女性は今の時代では考えられない処遇を受けていたことを実感できる物語だと思います!不器用な旦那様と健気な奥様のほのぼのとした関係がホッコリさせてくれました。少しずつお互いを理解しながら幸せになって貰いたいものです!
by 長崎のヨッチャン-
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4.0
設定が面白い
言語学者と方言女子(関西)という設定が面白い。これを活かした展開になることを期待しながら読んでいます。
by ぱぐ子-
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5.0
こういうの大好き
今のところ悪い人も出てこないし、絵も良いし、かなり好きなかんじです。
by ぽんすけ太郎-
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4.0
いいですねー
きぬちゃんの関西弁が癒される!そして一生懸命なところも応援したくなるしかわいい!!五百里さんも徐々にそんなきぬさんに惹かれていくのもいいですね!
うふふ、椿沢さんの登場で五百里さんにどんな変化があるのか楽しみです!by まめしばん-
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3.0
収まるところに収まった
何やかんやで、収まるところに収まったってことでしょう。どんなに感情薄くても、どんだけ鈍臭くてもそれが相性があうってことね
by Cano-
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3.0
時代背景とか、出戻り女がこの時代に独りで生きていくのに厳しいのに、このヒロインは変わり者の作家さんに嫁げて幸せですね
by めちゃとん-
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