【ネタバレあり】ひだまりが聴こえる-春夏秋冬-1のレビューと感想

おおー！

めっちゃ2人の関係が進んでるー！
どんな順番で読んでいいかわからず、とりあえず片っ端からあさってみたら、社会人になっている！！
楽しみ！！！

元カノのストーカーが馬鹿で、自分で勝手に転んで怪我してくれて良かったぁ。
千葉さんと太一の真っ直ぐさに同じものを感じる。

前作では人として惹かれ合った2人

恋人編ですね！出会い方と惹かれあい方が運命ぽかったから人として惹かれ合ったんだろうなと思ったけどちゃんとBLぽいこともするようになったんですね。太一相変わらずポカポカ太陽みたいです！

シリーズ一気読みしました

こういう書き方も不快に思われる方もいるかもしれないけど、生まれつきの人と、途中からなった人とは同じ病名の障害でも考え方は違うと思う。
「あの日までは」見えてたものが、聞こえていたものが、歩けていたのに…など、
「途中」からでは恐怖と強い絶望感でしかないと思う。
健常者同士であっても「寄り添いかた」も「優しさ」も加減は難しい。
「思いやり」も取り方によっては「お節介」になる。
「歩み寄り方」はやはり当人同士が伝え合わなければ理解できない。
例え喧嘩したとしても相手が大切な人ならば諦めずに自身の思いを伝えていくことが大事。
本人じゃないし健常者が「理解する」のは難しくても、お互い「居心地の良い」関係になれるような努力はできると思う。
片方だけが思い悩むことじゃない。
伝える事を諦めるから誤解が生まれる。
この人には分かってもらいたいと思うならば遠慮する必要なんてない。
「傷付けたくない」「傷付きたくない」と思えば思うほど言えないことが増えてスレ違いや勘違いが生まれる。ほんと人間関係って難しいよね。
読めば、きっと誰もが思い当たるところがあって反省する点が沢山あると思います。
「障害者」だけの話ではない。「ひと」として、考え深く勉強になりました。
読後、優しい心が芽生えます。

評価も高く前々から気にはなってキープしてたけど、シリーズ化してるし話数みて長いお話だなあってイメージで後回しにしてたけど、なんで早く読まなかったのかと後悔しました。
どうしてカテゴリ社会系じゃなくてBL枠なんだろう？私の偏見なんだけどBL枠だとエロいイメージが強くて(別にエロいの嫌いなワケじゃないけども…寧ろ大好物笑)このストーリーも勝手にそう思い込んでいてレビューも見ずに長いこと誤解して放置してました。
二人の関係このままでもいいという思いもあるけどBLというならば、もっと濃いラブラブな二人もみてみたい！っていうのも本音。笑

身近に「障害」の方がいなくても「世の中には様々な事情を抱えた人がいる」「これから出会う大切な人」として考えるキッカケになると思う。
多くの方に読んでいただきたいなと強く願います。

BLと一言では片付けられない、そんなストーリーです。太一と航平がゆっくり絆を深めていく中で聴覚に障がいのある方の世界が少しだけ分かったような気がしました。
肝心の二人は恋人同士ですが、なかなかすんなりとは進まないです…が、そこがいいなと感じます。

大好きなシリーズです。元々BLとは思わずに読み始め、今でも単なるBLとは思わずに読んで世界観に惹き込まれています。物語として魅力的ですし、色々な問題について深く掘り下げていてとても勉強になります。主人公二人を見守りつつ、色々なことを学びながら読ませていただいてます。おすすめです。

すごくいい！

大好きシリーズで全部読んでいます。
航平と太一の2人の関係が
ゆっくり、ゆっくりですが深まっていて
読み進める度に、微笑ましくて
幸せな気持ちになれます。

今までは、お互いに
思いがうまく伝えられずに
ケンカになってハラハラしましたが、
今回ではきちんと話し合いながら
すれ違うこともなく
解決できるようになっていたので
愛が育っているなと感じました！

もっとこの先も素敵な2人を
見ていきたいです。

愛が育っているね

航平君からキスのおねだりするまでに甘えらる関係になったねー。
それにしても太一恥ずかしがりすぎ〜(*≧∀≦*)
いつまで照れてるの！
さあっ、急いで帰って練習だー💖

このシリーズ大好きです。
今回は天さんと千葉兄弟が出会ったお話や航平の元カノのお話もあり、良かったです。
また続編期待してます。

せつない痛い、けど美しい！

難聴の青年と明るく素直だけどやりたいことが見つからない大学生のお話です。
お互いの思いやりが時にせつなく痛い、けど美しい。
やさしい気持ちになれる素晴らしい良作です！