みんなのレビューと感想「伯爵カイン」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

毒伯爵カインとリフが怪事件を解決

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18世紀ロンドンで、毒のコレクターとして有名な伯爵カインとその執事のリフが、奇怪な事件に遭遇、解決していきます。
まだ少年っぽさを残すカインは自身の生い立ちの秘密や父親との複雑な関係など全てを知るリフを気持ちの拠り所としていて、長身イケメンのリフもそんな彼にいつも寄り添い仕えていて、その姿はかなり萌えです。
彼らをとりまく事件はいつも怪奇で背徳的。カインは異父妹に惹かれる自分を嫌悪する一面を見せつつも、実はあちら側の人間なのではないかと思わせるダークな発言も多く、そのギャップに惹かれたりもします。
ラストが気になります。

面白かった

ちゃんとミステリーで面白かったけど、カット割りの都合か、キャラクターのかき分けが出来てないのか、所々、ん？ってなるときろがあって分かりにくい。
読んでいて疲れました。

伯爵

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出生の秘密に包まれた伯爵カイン。毒集めを趣味として忠実なる執事リフと異母妹マリーウェザーを中心に物語は進んで行きます。

猟奇的な

旧約聖書のカインとアベル、弟のアベルを殺し、
人類初の殺◯者で嘘つきと言われたカイン。
その名前と19世紀の霧に包まれたロンドンが相まって暗い死の香りが漂ってくるようだ。

懐かしい

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由貴先生の作品が天使禁猟区や他の作品も好きで、昔単行本買って読んでました！これは伯爵と執事の周りで起こる不可解な事件を解決していくお話です

懐かしい！

少年伯爵とその有能な執事　周囲にきな臭い事件が続いて…
と聞くと何か黒くて有能なやたら美声の執事さんを思い出してしまいそうですが、こちらはもっと前です　ミステリ仕立てで絵も秀麗　是非一度読んでみるべし