みんなのレビューと感想「僕が死ぬだけの百物語」（ネタバレ非表示）

適切な怪談

謎の少年が毎回一話の怪談を語っていく、という漫画。
一人百物語である。

正直、お世辞にも上手い絵とは言えないのだが、不思議と引き込まれるものがあった。
ことホラー漫画に関しては、「上手い・下手」とはちょっと別の次元のところで、ホラーというジャンルに関する「向き・不向き」というものがあると思うので、そういう意味で「向いている」絵なのではないかと思う。

ストーリーとしては、凝った伏線とか、あっと驚くような展開とか、そういうものはないのだけれど、怪談話というのは本来、いい意味で「この程度」がいいのではないかと個人的には思う。
シンプルで、論理性みたいなものはなくて、核心のところでは、わけがわからない。
私はそれが怪談話の品とか節度とかいうものだと考えるし、本作はまさに「そういう」怪談で、なかなか好みに合っていた。

何が怖いって、タイトルの意味が全くわからないところである。
語り手の少年も謎だし、これから色々と明らかになっていくのだろうと思うと、単なる一話完結の怪談漫画という制約を超えた楽しみもある。
しかし、本当に百話続くのかなあ。

くせになる

とあるYouTuberの方がおススメされていたので、ポイントを持て余していたのもあり、軽い気持ちで読みました。
正直、絵柄は好みではないのですが、なぜか惹きつけられるものがあります。
話自体は1話完結ですが、主人公の男の子の謎が毎話読み進めるたびに深まるのが心地良くなって全話読んでしまいました笑
彼の身に何が起きているのか、これからの展開が気になります！

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一話完結オムニバス形式のホラーストーリー。百物語というネタは数々あれど、どっかで読んだようなネタとか、怖くないネタとかもあったりして、作品としてはイマイチかなぁ…と思ってました。こちらの作品、一話完結なので読みやすく、ネタの怖さも色々種類があり、個人的には毎日楽しみに読んでます。百物語の内容もだけど、主人公の男の子の謎もすごい気になる！

きっちり1話完結

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毎回、勉強机の向こうからかわいい男の子が挨拶するところから漫画が始まります。彼が死ぬまで1話ずつお話をすると言うスタイル。もともとの背景は分かりませんが、毎回きっちりと1つの物語が語られます。どの物語もストレートなホラーという感じで、とても興味深いものです。この物語が終わった後、あの男の子はどうなるのだろうか。

_φ(･_･

メインストーリーとサブストーリーが同時進展していくストーリー構成が斬新でgood。
絵があまり好きではないので⭐︎4！

怖いのに…

怖い…怖い…とバクバクしながらも続きが気になってしまう…不思議とくせになるストーリー。
ストーリーの始めと終わりにある少年の語りも、絵のタッチもぞわぞわと好奇心を掻き立てられる、　絶妙な作品です。一つ一つのお話をわりとサクッと読めるのも良いです。

タイトルの回収に期待

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内容は男の子が基本1話完結の怖い話を毎回していくものです。絵はうまいとは言えないですが怖い話、不気味な話にはとても合ってると思います。毎話男の子自身の話が少し最後に入るのですがタイトルをどう回収するか気になります。

気になる…

何よりも、タイトルの意味と、主人公が(笑)
ストーリーは1話ずつのホラーで、ちょっとグロというか怖いというか、そういう絵は出てくるものの、普通にホラー枠の範囲というか、普通にホラーとして楽しめる作品だと思います。

ひまぷーぷー

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まだ最後まで読んでないのでこの百物語がおわったらどーなるのかわかりませんが、毎日男の子が話すホラーは何気にゾクっとするお話です。
それも何かその話をする時の設定も不思議。これからが楽しみです。

広告で気になっていました。1話完結で読みやすいです。この感じで100話までいくとどうなるんでしょうね。もう一つの男の子のストーリーも同時進行してるんでしょうか。
気になります。