【ネタバレあり】気高き獣の愛を知れのレビューと感想（135ページ目）

家系

家計がうるさい会社に限って、妾の子などが存在する。お決まりで、その子は厄介者扱いされる。本人もそれを承知で、できるだけ目立たないように過ごしてきたが、見る目がある人には、気に入られることになる。会社と、家系が入り組む縁談はどうなるのか？

ヒロインの由梨は、特殊な環境で育ったせいで自分に自信がないけれど、きれいな心の持ち主で、慎ましくも凛とした美しさを持っているなぁと思いました。その由梨が、狼のような美しさ、強さ、魅力を持つ加賀社長によって、生まれて初めて幸せを感じます。財閥系の支社という特殊な内情も描かれていて面白いなぁと思いました。
加賀社長のギャップにやられます…♡それに対しての由梨の反応もかわいい^ ^

絵がきれいで端正。隆之さん、まさに狼のアルファで、狼のアルファに例えている所も魅力的です。由梨は華麗なる一族(表向きだけ。親戚達は人間として下の下ばかり)の中で虐げられていますが、優しく人の心を解する性格ながら芯の強い凛とした心を持っています。隆之にただ守られるだけでないヒロインに好感が持てます。早く続きが読みたいな～‼️

うらやましい

まだ少ししか読んでませんが、普通の家庭から財閥のお嬢様になるなんて羨ましい！おもしろいからまた続けてよんでみます

絵が綺麗！

見たまんまですが、とにかく絵が綺麗なので読みやすい。
主人公はちょっと古風な感じ、でもしっかりしていて好感がもてます。
最初っから両思いだった点が両サイドから丁寧に描かれていて良い〜

運命が決まっているようで

本家からしいたげられて、お父さんと途方に飛ばだれた女性とその土地の有力者の男性のお話。主人公の女性が、仕事もしっかり頑張り、浮ついたところもないのが好感が持てます。幸せになって欲しいと願わずにいられない。男性の方は、まだ感情が読めませんが、主人公びには好意を持っているのだろうと。あまり暗くならずに話が進んで欲しいです。

由梨に政略結婚のホントのからくりも正直に告白し、今井家の呪縛から解いてあげた加賀さん。
どんだけ愛が深いの。
狼じゃなくても群れの頂点に立つ器に間違いない。
由梨の身体を求める姿は可愛らしく本能むき出し感もありドキドキします。
同僚に恵まれてるヒロイン、良かったね。

テンポが早い

テンポが早くて読みやすいです。社長がすごく大事にしてくれている愛情表現がよく伝わります。ハッピーエンドと思いきや、まだ山あり谷ありなことが起こりそうですね。続きが楽しみです。

あり！です♪

戦国モノが好きな歴史マニアな自分は、常々、思っていました。
『政略結婚から始まる本物の恋もあるーー』と。
2人ともがんばれー！！

あまあま

狼の眼を持ち、かつハイスペック。素晴らしいです。こんなひとに溺愛されて羨ましい限り。つだも主人公が、健気で許せます。