【ネタバレあり】婚約破棄したいので悪役令嬢演じますのレビューと感想（2ページ目）

始まりは良かったのに

家族や国の堕落を憂い、母国を潰して、、、という志で、このストーリーは始まったけれど、途中からは、その高貴な志のストーリーは、ゼロ。婚約破棄の為の悪役令嬢も、中途半端。良いプロットだと思ったけれど、作者の力量不足。残念。

40話まで読んで

自国を滅ぼすために隣国に嫁ぎに来たルーンファの王女リルネット。悪役令嬢になりきって王太子から婚約破棄を狙い、自国に攻め行って暴君かつ父親である王、冷酷な母であり王妃を滅ぼす狙い。さて、うまくいくのか、と思ってましたが、べべアジュールの王太子は、婚約破棄せずに一人ルーンファに乗り込み、あっという間に制圧。リルネットの心が読めるのか？天才ですね。ここまではリルネットが王太子との結婚を認める！ところまでですが、まだまだ波乱がありそう。気になる作品です。

29話まで読みました

29話まで、画も話も良くできていて、楽しく読みましたが・・・
どうも30話の画も話も、とても嫌いなパターンなので、無料なのですが、読み進めるのを断念します。
残念ですが・・・

悪役キャラになりきれてない

悪役になろうと考えること自体、いい人だと思うが、行動や考え方がまだまだ子供で甘い。
悪役もどこかで聞きかじったようなことばかり。
頑張ってはいるが、いいは人がにじみ出てる。王子の方がよっぽど悪役っぽいな。

悪政で国民を苦しませる国王（父親）と皇后（母親）から国民を守るため隣国ベベアジュールの王太子レオリヴァさんに嫁ぐことになるラーンファ国の王女リネットさん。
リネットさんはレオリヴァさんに嫌われ婚約を破棄させる事で、ルーンファ国をレオリヴァさんに攻めさせて国王と皇后を廃位させようと画策し、悪女を演じることでレオリヴァさんにに徹底的に嫌われようとするものの、本来持ち合わせている心根の優しさが出て悪女を演じることが出来ず、レオリヴァさんにリネットさんの本当の姿を見破られたことで、素直に自分の気持ちをハッキリ伝えてお互いに気持ちが通じ合うことになる。
でも、リネットさんの処女を強引に奪ったレオリヴァさんにはちょっと残念でしたが、奪われたリネットさんも口では罵っていたようですが、ほんしんではなかったようで安心しました。
早く二人の間に子供が出来る事を願っています。

憎めないヒロインがいい

悪役演じるヒロインの頑張る姿はかわいらしいしほっとけなくていい感じです。なんか応援したくなる展開がはまってます。

演じきれてない悪役

小さな国の第一王女のヒロインは、強欲な王族（自分の家族）が許せません。隣国に嫁ぐことになったので、悪役令嬢を演じて戦争を引き起こし王族破滅を目指そうとするのですが、、どうやら隣国の王太子はなかなかな切れ者のようです。

25話までの感想です

主人公のリルネットは祖国を滅ぼして民を守りたいという正義感を持っている王女様です。

そのために婚約破棄を目指して奮闘しますが・・・
早々に王子様に関係を持たれます
そこはいやいやながら受け入れているあたり、王子に惹かれてるんでしょうね・・・

大儀があるにも関わらず、真面目に王子様と向き合わずに、
他のごたごたに巻き込まれたり、王子様に振り回されたり・・・

これからの展開でまとまってくるのかな・・・

悪役令嬢物

悪役令嬢物と思って読んでたけど、一味違ってました。
しかし、相手　強引過ぎません？
ちょっと無理やりさせられて可哀想だよ。

ヒロイン、頑張れっ！

なかなか計画通りにいかないみたいだけど、微笑ましく見守りたくなるヒロインですねーいい子ですからね。王子もそれに気付いてくれてるから安心して読めます。それにしてもヒロインの母国は酷い！