【ネタバレあり】授か離婚～一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!のレビューと感想（4ページ目）

面白いです。

他社でちょこっと読みました。面白かったです。
孤児で色なしとして蔑まれて育ってきたフェデリカは、感情を表に表わすことなく何事も淡々と。子どもが生まれたら離婚だなぁと思っているので、まぁ仕方ないのかなぁと思いました。アルマンドはちょっとコミュ障害。執事に何事も話さなければ解りませんと云われてましたね。彼なりに気遣ってはいるんだけど、自分からは言わないからわからないんです。フェデリカの言動にはいつも吃驚しています。隣国からフェデリカにご主人共々こちらで住みませんかと云うオファーがありましたが、しっかり断ってました。これまだ完結してないんですよね。最後はハッピーエンドで終わるのでしょう。

無料分しか読んでいませんが、フェデリカは色無しと言われて孤児院でも今の職場でも辛い思いをしていて、フェデリカ自身も諦めている様子。そんな職場でミリアムはフェデリカを認めてくれているようで良かったです。そんなフェデリカと結婚したアルマンド。子どもが出来たら離婚すると思い込んでいるフェデリカですが、アルマンドはちゃんとフェデリカを愛しているような気がします。二人の間にはいろんな誤解や一方通行な思いがあるみたいですが、どうやって乗り越えていくのか続きが気になります。

驚くほど自分を卑下する主人公とそんな彼女を溺愛するアルマンド様のお話です。ファデリカが孤児院育ちでしかも精霊の加護を受けていない『色なし』だということで幼い頃から激しい差別を受けて来たため、所詮私なんてこんな扱いでも仕方ないよね〜と最初から諦めているところが（しかも原作付きにありがちな説明口調）だんだんイラッとしてくるけど、詳しいエピソードが明らかになるにつれそれも仕方のないことだったんだと同情せざるを得ません。加えて貴族の三男坊で跡を取る気苦労もなくかと言って財産を食い潰すボンボンでなく騎士として活躍する、逞しい身体を持つイケメンアルマンド様のヘタレっぷりが徐々に明らかになってきて、このカップルどうなっていくの？！と読者をやきもきさせる作品です笑。

思った以上に面白い

主人公が健気でかわいい

ただ、純粋すぎるというか鈍感なところが少し もどかしいがそこがこのお話の良いところではあると思います。

色なしは精霊に保護されてないのではなく太陽とか月の精霊に保護されてるのでは？と思っています。

っていうか色なしは最強説を提唱したいぐらい主人公を応援したい。

ただ、途中出てきた色なしは・・・だから環境に左右されず純粋というかいしたげれてもまず人さまでいられたらとてつもない魔法がつかえれるみたいな感じなのかもとおもったりした。

すれ違いがね

フェデリカが、生まれた境遇のせいでとにかく後ろ向き思考回路。
仕事はきちんと成果を上げているのに常に自分なんてと思いながら暮らしている。
結婚しても、政略結婚ではないことをいつまでも信じられないまま子供が授かったら離婚しようと勝手に決めるくらい。
そんなフェデリカと、愛してるのにそれに気づいてない彼女を愛してるアーロンと、二人の気持ちのすれ違いが、いつ近づくのか。

はじめより

とにかく最後まで読みたい。こんなにあたたかい話になるなんて初期の勘違いの妊娠しなくてはの時が可愛らしいと想うくらいに愛がある。旦那様ダイスキです

すれ違い

かなりすれ違っていてこっちがヤキモキします（笑）好きなら好きって言ってくれー！女の子もかなりどんかんで（またそういう世界で生きてきたからだけど）はやから心からくっついて欲しいです

先が気になる。

無料分の途中までですが、楽しく読んでます。

色なしで差別されていたフェデリカは自己肯定感低い。アルマンドに愛されてるけど、こちらも表現が少なくて、フェデリカにあまり伝わってなさそう。でもアルマンドのおかけで、フェデリカのまわりは少しずつよくなっている。

アルマンドがフェデリカを好きになったきっかけはいつ？どんなシチュエーションか早く知りたい。

いいと思う

自分を卑下しながらも、できることをがんばるフェデリカ
嫌がらせしていた先輩がザマあされて良かったね～
これから幸せに…と思いきやまたまだ苦労はあるけれど、周りの意識をかえるなんて本当に大変だよね

無事赤ちゃん産んで幸せになってね

それぞれ「色」を持って生まれてくる世界に「白」という色なしで生まれた主人公。
色にはそれぞれの特殊な力があるため、色なしで生まれた主人公は幼少期から差別という不遇を受け成長したため、何事にも期待はせず「いつものこと」と自身を蔑ろにしてしまう。
結婚後も妊娠後も何かと「他人事」のように自信を軽んじる姿は流石に共感できないが、それほどまでの環境だったのかと思うと辛い。
自己肯定ができるようになり、幸せになって欲しい。