みんなのレビューと感想「歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!」（ネタバレ非表示）

前々から思ってた

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乙女ゲーは好きだけど、昔から乙女ゲーのヒロインに思っていた事（常に周りに複数の男子をはべらせている女子って現実世界では普通は嫉妬で嫌われるよね。ていうか、本当に性格が良かったらあんなに露骨に自分に恋愛感情を持っている男子をはべらすなんてしないよね）とか（綺麗事ばっかり言っても批判や反対意見を言われず周りに妄信的に好かれるのは架空の話だからだよね）を言ってくれてる感じが共感出来て「そうそうそう！」と思う場面があるのと、悪役令嬢を目指してそうなるべく努力している筈が逆に周囲の自分に対する好感度を上げるという謎現象に主人公が戸惑うのがなんだか可愛いなと。

そもそも主人公の悪役令嬢？の性格が目標を立ててストイックに努力する、人に忖度して嘘をつきたくない、曲がった事が嫌いな性格で竹を割ったような性格だから自然と人を惹き付けるんでしょう。

本気でそう思ってるのか何処まで行っても理想論でそれに至る過程もその後の事も考えないお花畑のお綺麗な性格のヒロインがその後どうなっていくのか、そっちも気になります。
今のところ、ヒロインはあくまでも性格良い子ちゃんなんだよな〜。だから、逆に始末が悪いような気がする。

これは中々…

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最初は無料から読みましたが他の方同様最後まで読み進めました。最初は主人公がやたら悪役令嬢に固執している言い回しが辛辣なキャラと思っていましたが、話が進んでいくと彼女のいう悪役令嬢は「この世界での立ち位置」なのかな？と感じました。（一部キャラを除いて）この世界観の中ではヒロインを虐める立派な？悪役が板についてる様に見えます。ただ、読者の主人公視点でみるとヒロインのやたら綺麗事すぎる異質な部分も垣間見えて不快に感じたしヒロイン自体が無意識になんらかの魅了の魔法を使っていてもおかしくないようにもみえました。やたらヒロインの周りが彼女の信者の様に心酔しているのが不気味でした。今後の恋愛面やどうやってこの物語りに終結を置くのか、楽しみな作品になりました。

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そう来たか!!て感じの悪役令嬢です
悪役令嬢に憧れるのは良いとして悪役は完璧じゃなければいけないと知性から剣から魔法から桁違いの実力です
そうなる為に血のにじむような努力してる悪役とゆーより逆に真面目じゃん!!みたいな
周りも規格外だからって異端扱いはひどい
完璧かと思えば意外と子供らしい女の子らしいとこもあるのでそこは王子がちゃんとわかってるみたいです
あと聖女(候補？)はいわゆる悪気がないのがタチ悪いウザい子で大っ嫌いです

私が好きなタイプの…！

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悪女を目指すと言いながら真っ当な努力を何年も何年も積み上げてきた主人公偉い！結局無自覚なままみんなに愛されるエンドになるんだろうけど、展開が丁寧だから読むのが楽しい。心理描写や話の進み方が雑なのは嫌いなので。

ピントのズレ感、サイコー！

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主人公の悪女を目指す努力の方向性が、それって勇者っぽくない？って思わずツッコミたくなる愛らしさ。
途中から出てくるライバル設定のはずの聖女の方も、いやそれ、主人公ってことならだいぶイタイ、くらいな残念ぶりで、よくある魔法系の令嬢物だけど、良い意味で期待を裏切って進んでいきます。
悪女的な発言をしているつもりなのに王様に一目おかれたり、魔法がいつのまにか他の人より上級者になってたり、意図せず優秀な子になっちゃって慌てまくりながら、それでも悪女願望は捨てないって、自虐が微笑ましい。
まだ、無料分読んで少しずつ読み足してる状態なので序盤の感想になりますが、主人公の可愛いのに男気あふれる活躍が今後も楽しみです。

私も悪役令嬢派

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私も乙ゲーはよくやりましたが、ヒロインを心から大好きになったのはとある1作品だけで、大概はライバルちゃんの方に感情移入する方が多かったタチなので、｢わかるわかる～！｣と思いながら読みました！
悪役令嬢転生ものは数多くありますが、ここまで努力の子っていたかな？
ストイックで賢い主人公なので自然と応援しながらサクサク読めました。
ヒロインの方のチート？設定？の｢誰からも愛される｣というところにスカッと打ち勝ってほしいですね！

とても面白いです。

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転生の悪役令嬢モノはとても多いですが、その中でも上位に入る位好きな作品ですね。
そもそもの主人公のアリシアが、世界一の悪役令嬢になろうと並々ならぬ努力をして、知識も剣術も魔法も国王が一目置く程の腕前になっていってるのに、ちょっとズレてる所が可愛いです。
ヒロインのリズはホントに天然なのかあざといだけなのかまだ分からないけど、16話の時点では天然のフリしてアリシアを陥れようとしているような感じがしてならないです。
その後はポイントが足りなくてまだ読んでないけど、続きが見たくて仕方ないです！

悪役令嬢が素直で頑張り屋さんです

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ちょっと他にない系の転生ものだと思います。悪役令嬢になりきるためにめっちゃ頑張る主人公も、親も王子さまも割と応援してくれてる所も、恋愛以外のストーリーも面白いところも、そして何より表情豊かで綺麗な絵も引き込まれ、あっという間に56話まで読んでしまってます。悪女を目指してるのに結構良い人なのがバレバレです。どっちかというとヒロインが邪魔してきそうな雰囲気も…それに、王様の近辺の話もこれからどうなるか、聖女は本当は誰なのか、村やお爺さんはどうなるか…この先の展開がとても気になります。アニメ化とか楽しみ過ぎる。

面白いです。

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転生ものです。ある日わがままなアリシアが、前世を思い出し、聖女よりも悪女に共感していたことを思い出し、歴史に残る悪女になるぞという目標を立て、立派な悪女になるために健気に努力するアリシアがとても素敵です。ライバルは聖女のリズです。リズを負かすためにと、独学で10歳で魔法が使えるようになります。10歳で魔法が使えるというのは、ここでは異端なので、魔法が暴走しないように父の管理下に置かれるんだけど、13歳で魔法学校に入学。魔法レベル100超えを目指して日々お勉強と鍛錬をします。こんなアリシアにデューク王子が興味を持ちます。無料分はここまで、これからどうなるのでしょう。興味津々です。

斬新な悪役令嬢もの

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悪役令嬢ものってだいたい、いい子になってくけど、この作品は辛辣で物怖じしない、ズバズバ言う芯のある子。それが乙女ゲームの所謂悪役令嬢かと言えば疑問が残るけど、いわゆるヒロインぽいいい子では無いことが面白いし、ちゃんとヒロイと対峙するところも面白い。しかも話してる内容が結構深くて、哲学的な舌戦もあり現代にも通じる討論をしてて好きです。そして本質を見抜く王子はさすが。デューク惚れますね。