5.0
思ってたのと違った(いい意味で)
登場人物がそれぞれに個性的で面白い。
薬膳に関することは難しいことではなく、生活していくうえで知ってるとちょっといいかも、という感じで気軽に取り入れられそう。
実際に自分が登場人物として出てみたいと思いました。
- 2
登場人物がそれぞれに個性的で面白い。
薬膳に関することは難しいことではなく、生活していくうえで知ってるとちょっといいかも、という感じで気軽に取り入れられそう。
実際に自分が登場人物として出てみたいと思いました。
平凡に毎日は過ぎていくけど、ツラいときはツラいし、悲しいときは悲しい、ちょっとしたしあわせや楽しみを見つけて、また毎日は淡々と過ぎていく。
当たり前の毎日なんだけど、ちょっとしたことで幸せになれるなーと思い出させてくれます。
気や水の巡りを良くして明日も1日頑張ろう!
暮しの手帖が好きな人だったら知ってそうな、おばあちゃんの知恵がたまに出てくる漫画。クリエイティブな業界って長時間勤務、サービス残業が当たり前、朝まで仕事が当たり前な感じだけど、持病を持つ人に理解ある人がいる職場っていいな、忙しくてもギスギスしてない職場っていいなと思いました。
体に良い食事、体に良いから食べなさいって言われても中々ピンと来ないし、若ければなおのこと。
若者と年配の繋がり、ご近所付き合い、食べ物、心に良い環境。色々とピンとこないけど確実に大事な事を作品にしていて、面白い!すごく好きな作品!!
ほっこり優しい気持ちになれます。仕事や家族のことで辛いことが続いているけど、私のトゲが丸くなっていく気がします。
混沌とした社会において、自分のことより他人の事が気になり、気を使って自分を犠牲にしている人は多くいると思います。
薬膳の話も面白いですが、自分を犠牲にしている主人公が急がずマイペースで自分を取り戻そうとしている姿にとても共感したし、凄く勇気も貰いました。
まだ無料分だけですが、子どもの頃の社宅時代を見てるよう。3棟の3階建ての社宅だったから、そこに住んでる人は子どもながらにほとんど顔見知りだった。それが当たり前だった。
今でも団地のコミュニティは健在なんですかね。
主人公が心身ともに健康を取り戻していくのが楽しみです。
病気を患ってフルタイムで働けなくなって、安い団地に引っ越したけれど、お節介な大家さんや薬膳について教えてくれるその息子との交流を通じて、自分の殻を破っていく主人公。病気を受け入れ、周りの人との関係もオープンになり、幸せ感が高まっていく様子にすごく癒されます。
主人公が、持病をもちながらも、なんとか前向きに生活していくお話が読んでいて、元気がでるあたたかい作品です。薬膳や食べ物で、ホッとしたり、元気になるシーンがちょくちょくあり、とてもよかったです。隣に住んでるおばあちゃんが、いい味わいをだしています。
自分自身と重なる部分もあり、主人公の気持ちがなんとなくわかります。
1番大事なものは心身共に健康であること。
殺伐とした世の中で必死な時には分かっていても蔑ろにしやすいですが、この作品を見ると改めて感じます。
もっと心にゆとりのある世の中になったらいいなと思います。