5.0
読んでいて共感します
混沌とした社会において、自分のことより他人の事が気になり、気を使って自分を犠牲にしている人は多くいると思います。
薬膳の話も面白いですが、自分を犠牲にしている主人公が急がずマイペースで自分を取り戻そうとしている姿にとても共感したし、凄く勇気も貰いました。
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混沌とした社会において、自分のことより他人の事が気になり、気を使って自分を犠牲にしている人は多くいると思います。
薬膳の話も面白いですが、自分を犠牲にしている主人公が急がずマイペースで自分を取り戻そうとしている姿にとても共感したし、凄く勇気も貰いました。
病気を患ってフルタイムで働けなくなって、安い団地に引っ越したけれど、お節介な大家さんや薬膳について教えてくれるその息子との交流を通じて、自分の殻を破っていく主人公。病気を受け入れ、周りの人との関係もオープンになり、幸せ感が高まっていく様子にすごく癒されます。
主人公が、持病をもちながらも、なんとか前向きに生活していくお話が読んでいて、元気がでるあたたかい作品です。薬膳や食べ物で、ホッとしたり、元気になるシーンがちょくちょくあり、とてもよかったです。隣に住んでるおばあちゃんが、いい味わいをだしています。
自分自身と重なる部分もあり、主人公の気持ちがなんとなくわかります。
1番大事なものは心身共に健康であること。
殺伐とした世の中で必死な時には分かっていても蔑ろにしやすいですが、この作品を見ると改めて感じます。
もっと心にゆとりのある世の中になったらいいなと思います。
最初何気なく読んだんですが、仕事と育児に疲れていた私の心は癒やされました。料理は得意ではないですが、薬膳料理に興味を持ち、私も勉強してみたいと思いました。おせっかいと親切との違いを考えさせられます。続きが楽しみです。
テレビで紹介されてるのを見て気になってました!絵柄と話の内容が合っててほっこりします!最近、薬膳の本を読んだりして気になってはいたものの、中々実行出来て無かったので、この漫画を見て又やる気がふつふつと湧いてきました!とりあえず今度、とうもろこしを買ってみようかと思います(笑)
薬膳というとちょっと難しいような、自分ではできないようなイメージだったけど、主人公のように季節や体調に合わせた食材選びで少しずつ生活に取り入れるなら真似できそうだなと思いました。主人公自身が少しずつ前向きに変わっていく様も読んでいてホッコリさせてくれます。
読むと、たくさんのことを考えさせられる作品です。
昔のことを思い出してみたり、生きづらさを痛感してみたり、心の暖かさに涙してみたり…心を揺さぶる作品だと思います。
さとこさんを見守りながら読み進めていきたいと思います!
持病がありフルタイムで働けない主人公が、家賃の低い物件を求めて引越し先を探しているところ、見つけた空き部屋。いつの間にやら隣のおばあちゃんが入りこんでくるが、そのおばあちゃんと息子が体に良い食べ物を教えてくれる。食べ物って体を作る大切なものなんだな〜と改めて思った。
働く女性の日常をゆる〜く描いていますが、持病のある主人公の周りへの気遣いや日々のストレスがキリキリ痛むこともしばしば。薬膳や食べ物を通して心にゆとりを、出会った人たちの助言を活かしつつ無理をしない生活をちょっとずつ築いていきます。