【ネタバレあり】隣の席の、五十嵐くん。のレビューと感想(3ページ目)

隣の席の、五十嵐くん。
  • タップ
  • スクロール
  • ページ
作家
配信話数
198話まで配信中

みんなの評価

レビューを書く
3.9 評価:3.9 2,624件
評価5 36% 935
評価4 33% 864
評価3 24% 619
評価2 6% 150
評価1 2% 56
21 - 30件目/全856件

Loading

  1. 評価:4.000 4.0

    なんか気になる

    他の方のレビューを拝見して、うーん納得。
    ちょっと後味悪いというか、周りが意地悪すぎるというか、実際こんなカーストもあるのかなと落ち込んでしまったりするけれど、主人公の女の子が「ここ、人として大切だよね」というところに気づいて変わって頑張っているところがいじらしくて、その人間の芯に惚れる五十嵐くんは素晴らしいなと、ほっこりと温かくなります。
    何だか展開が嫌なこともありますが、子供たちのことを聞いているようでハラハラしたり、応援したくなる、そんな作品です。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    自分に自信のない女の子が、隣の席になった五十嵐くんの堂々とした姿を見て、自分も成長したいと願ったり、ほんの少しずつ強くなったり、2人でキョリを縮める姿が愛おしい。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    日常の闇

    五十嵐くんと椿のことだけでなく、学校での日常、身の回りで起きる、大人になったら些細なこと、でもこの年齢の本人にはかなり重大な出来事が描かれていて、あぁ〜そうなんだなぁと考えさせられる。
    残念な人間模様を垣間見るけど、椿は真っ直ぐに素敵な大人になっていってもらいたい…これはおばさんの願望です。

    自分のことはすでに記憶が薄まっているけど、今を生きる、現役女子高生が読むとどう感じらのかな?
    気になるところです。

    今後も読み進めていきたい作品です。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    内面を見てくれる人

    絵がそんなに凝って綺麗な訳でもないし、主人公はどこにでもいそうな普通の女の子。かなり内気で自分の言いたい事もいえずにモジモジするような椿が2年生になるところから話は始まります。

    今井椿と五十嵐衛はそれまでは面識も無かった。出席番号順でたまたま隣りの席になり、運の悪さで学級委員になったが、彼女は人前で話すのは苦手だろうと率先して進めてくれる彼に尊敬の念から恋心へ変わるのに時間はかからなかった。

    せめて少しでも役に立とうと毎回黒板を消したり、
    毎朝早くに教室へ来て花の水換えをする彼女の陰の気遣いは誰も見ていないようでいて、ただひとりだけ気にかけている人が居た。

    五十嵐の方はルックスも良く水泳部の大会では毎回優勝する腕前で学校から表彰されたり、女子からの人気が半端なくスゴい。
    そんな彼に恋心を持つのも自己卑下しがちな椿に、マルちゃんの言葉が尊いなと思った。
    「今そう思うならそのために努力すればいい」
    この一言により、椿が前向きに頑張るようになれたんだと思う。

    クラスの合唱コンクールの練習でのイザコザがまるで中学生のような幼稚さで読むのがツラい人も多いとは思うが、これも人間関係の表現として必要な部分だったと後から思った。

    コンクールの前日に、五十嵐くんから告げられる。
    「明日、終わったら言いたい事があるから、それまで俺の事を考えていて。」
    クラスの上級カーストのメンバーが打ち上げをしようと五十嵐を誘うが「用事があるから無理。」とキッパリ。

    皆んなが帰ってしまった教室に残ったふたり。
    ドキドキが止まらない椿にに言ったのは
    「惚れました。付き合って下さい!」

    なんて古風な言い回しなんだろと私も驚いたがそれだけ真剣に、言葉も選んで簡潔に言ったんだと思う。目立たない地味な女の子のどこがいいのかとその後も周りが騒ぐのだが、彼は椿の純粋でひたむきに陰でも目立たず努力する姿に好意を持っていた。
    そしてクラス中がひとりの女子を集中して非難している時に、その子を庇って言った椿ちゃんの勇気が
    決定打になったのだと思う。
    周りの人は綺麗で目立つ人が五十嵐くんに相応しいと勝手に決めつけるけれど、五十嵐が惹かれたのはそんなものではなく内面の美しさなんだ。

    話はまだ中盤で続きがあるので、これからなんだろうとは思うが、今の気持ちを持ち続ける限りふたりは大丈夫だと信じてます。

    • 0
  5. 評価:2.000 2.0

    耐えられない

    ジミ系で大人しく自己主張ができない主人公ですが、元々いた「似たもの同士」お友達グループに属してたので最初は特に気にならなかったけど…
    だんだんと内輪でもイジメと言うか、無視されたりとか始まって…

    クラスにいる誰とでも仲良くしてくれる女の子も、いきなり気になる発言で怪しい雰囲気に… これはなんとなく、この誰からでも好かれるタイプのこの子も、実は嫌いなタイプの子には嫌な思いをさせたい系なんじゃないかと… きっと、あからさまに嫌がらせしている子達と同じかも…

    と、なんだかもう主人公のは誰も信用できる人や本当の意味での友達はいないことが判明していくのかなと思うと、読み続けるのが辛い… 所々に本当の友達の存在を入れてくれないと、辛い話ばかりでしんどい

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    大人しくあまり目立たない普通の女の子と目立つ男子が恋する話。
    椿ちゃんはすごく普通でそこがリアルな感じで共感出来るし、真面目で、控えめだけど芯があって。奥ゆかしい感じ可愛いなと思う。五十嵐君もそんなところに惹かれたのかなと。

    ただ、周りの子性格悪すぎだな。女子も男子も。病んでるな。。
    あんなあからさまに、他のクラスからまで見にきて、聞こえるほどの声で地味だのすぐ別れるだの。。あんた五十嵐君のなに?と突っ込んでしまうよ。皆子ども過ぎ。ほんとに高校生??
    クラスの五十嵐君のグループの男子も、椿ちゃんの事普通過ぎとか、別れるか賭けるとか。低俗。そんな奴と仲良い五十嵐君もちょっとどおなの、、?
    なんかあったら言って、って。いやあんなん絶対気付くだろ。君のせいで結構なイジメ受けてるよ。ほんと早々に気付いてあげてほしいよ。。
    なんか周りが五十嵐君信者過ぎて。。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    学生の意地悪な子たちって、時が経っても居るんだね。コレを読みながら、自分の学生の頃を思い出しました…ちょっと懐かしい感じ…

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    ほんわか

    ほんわか
    あるあるって思いながら読みました。
    ジミめの主人公と
    硬派な人気者
    周りの子達の煽りがエグい

    by Chisa
    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    リアル

    思春期の女子の感じが、とてもリアルでした。自分が高校生の時、こんな意地悪は学校にいなかったと思うけど、でも心の中でこんなこと考えてたかも、、とかなんか色々思い出して、もうシジューなのに胸が痛くなりました。五十嵐くんのような男子は現実会ったことがない。いて欲しいけど。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    とても可愛らしい2人。ゆっくりだけど、少しづつ進んでいくのが、もどかしくも見守りたくなります。
    とはいえ、ほんとに牛歩でしか進まないので、先は長そう…

    • 0

無料の作品

今すぐ読める!無料漫画コーナー