[小説]メメント・モリ 猟奇作家と専属家政夫の閉ざされた部屋
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あらすじ
「痛みを覚えないと眠れないというならオレが先生を傷付けます」。料理が得意で顧客からの信頼も厚い家政夫の蔵之介は、家政婦派遣所に泣きつかれ、皆が手を焼くやっかいな客・猟奇作家の世川流鶴の元で働くことに。家を訪れると流鶴は、よく手入れされた猫1匹と乱雑な部屋で暮らしていた。偏食なうえに、片づけた部屋をすぐに荒らし、狂気に憑りつかれているようなふるまいをする流鶴。その状況を目の当たりにした蔵之介は、アブノーマルなプレイと彼の好みに合わせた料理で、流鶴の心を解きほぐしていくが……。
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みんなのレビュー
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あらすじに引かれて、イラストもきれいだったのではじめての作家さんでした。
面白いかもと期待して公認しましたが、私には合わなかった。すごく残念。
猟奇的な作風の作家さんらしいけど、子供の時の虐めや父親の最期に人生を狂わして精神を病んでる。
派遣された家政夫に食事療法や生活スタイルを改善されて少しずつ明るさを取り戻していくお話。by 匿名希望- 0
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4.0
凄い
猟奇的な作家の家政夫、明るい世話焼き。猫とだけ心を許して暮らす作家。社長始め周りの温かい励ましで、やっと心通わせれた二人。途中までどうなるのか重かったけど、心温まる話で終わりました。
by カツカー- 0
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1.0