【ネタバレあり】時給三〇〇円の死神(コミック)のレビューと感想

悲しいだけじゃない

大切な人を失う時の、喪失感がよく伝わってくる気がします。普段は見ることができない、死んでしまった側の、無念さが切ない。

救いのある物語はいいですね。

若くして亡くなる人々、残される人々、両方にとって救いのある展開となっていて良かったです。ジャメヴという言葉、初めて知りました。私たちは前世あるいは今世でも思い出せていないことが沢山あるのかもしれないですね。

温かい気持ちに

自分の死と向き合うロスタイム
時には残酷で、でもその中に
確かに幸せな瞬間があったと
気付くとても大切な時間、、、

ラストまで読んで これから毎日を過ごす
心持ちというか気持ちが変わった気がします

とても素敵な作品でした

時給300円で死神の仕事？
最低賃金の三分の一の賃金でも、向き合いたい何かがないと無理だろうなと思いました。

まだ読み出しなので、彼が勤め切るのか、やめてしまうのか、何かを得ることができるのか気にはなります。

だいぶ

切ないです。死んでからのロスタイムのお話。死んだ人が遺した思いを叶えて成仏させる死神。最初から最後まできっと、切ないお話になるのかな。後悔しないように生きねば、と、色々考えさせられました。

何て気になるタイトルやら☺︎

もう少し無料分があると入りやすかったですが、気になる内容なので続き読みたいです！死神の役割的なところを。彼が前向きに生きていけるようになるのが見たいです。

まだ最初の方しか読んでいないのですが、久々に良作の予感です。
花森さんとの関係も気になるけど、朝月さんと幸せになって欲しいなあ。

いやいや…

最初のクライアントが同級生で、しかも死に神の仕事って…やっぱりそういう展開になりますよね。でも、なんで同じ学校なのに知らなかったのかなー？？話題に出るでしょ、と思うけど、これはロスタイムのせいなのだろうか？？死に神の仕事を辞めれば、最後の彼女との会話も忘れてしまう…ってなったらそら働きますか。なんか弱みの握り方がブラック企業。

心地いい…

内容は割りとシリアスなのに、すっと読めるところがいいです。しんみりとちょっと笑いが入り交じっていて心地いい漫画だなぁって感じました。ちょっとずつ読んでいきます

最後まで読みました

途中？？と思う事もありましたが、最後まで読むと腑に落ちるし感動するしとても泣けます
真実の答え合わせがないまま進んでいく話が多いですが、要は真実はひとつではないと言う意味にとらえました
虐待した親も、子供を心から愛している瞬間と虐待してしまう瞬間とあり、どちらも事実なのだと

読んだ後に考えさせられる話や、重い話も多いですが読み終えた今は、心が温かくなった気もします