【ネタバレあり】新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。のレビューと感想

無料分消化済

自分が修行していた世界がレベチすぎて、世間一般との実力差もレベチになってしまったのだがその自覚はなく、それどころか自分に自信が持てず自己評価低すぎ中年になってしまった、という出だしの設定は面白い。今後の展開はちょっと気になるところだったけど、絵がだんだん崩れて(？)いっているのが妙に気になってしまったので、ここでリタイアします。

案外好きな感じ

無料分（２６話）まで読んだけど
中々に面白かった。
ただ、主人公のオッサンが、これ以上卑屈になりすぎると、ちょっと面白くなくなるかも。
どんなパターンでも、度が過ぎるのは良くないよね

星

おっさんの星って感じ、実際には、始める年齢が大きく関係する事も多々ありますが、挑戦出来る環境があるのなら、何歳になっても挑戦すべきと教えられる？こともあります。本人がかなり強くなっている事をおごらずに、謙虚に強いってとこも面白いです。

なぜこんなに評価が高いのか分からない

30代のオッサンが知り合ったSランクパーティーに鍛えられ、規格外の強さを手に入れた

本人はそのことに気づいていないのか?　気がつくだろう

テンポ良くないと思う
絵も癖がある
戦闘シーンも、戦闘をはしょっている　残念

ムリがある

無料分の数話ほど読んだ感想で失礼。

努力して最強になったおじさん主人公、師匠たちが凄すぎて、自分が強くなった事に気づかないで無双みたいなストーリーですかね。

結論、自分には合いませんでした。
主人公の勘違いが無理やりなのと、同じ落ちの繰り返しが見ていて飽きてしまいます。それより話を先に進ませてほしいと思ってしまいますが、おそらくこの勘違いこそがメインなので、そうもいかないのでしょう。
つい最近これとすっごく似てるのを読んだ記憶があるのですが、そちらの方も勘違いが無理やりすぎて、主人公が周り見れてない人なだけだよね？て思いました。

実は強い主人公が自分は弱いという勘違いをしている、の他にも見所が無ければ先を読む気になれません。

自分の実力わかるまでひっぱりすぎと過去編早すぎとは思いますが、それ終われば主人公がいいキャラしてるし面白いですね。

冒険者をめざしていたものの、スキルが目覚めなかったため、夢を諦めギルド職員として働いていた主人公リック。
竜に出くわしたことがきっかけで、30歳過ぎてからスキルが目覚め、縁あって最強パーティーの先輩たちに鍛えられることになる。
規格外の強い冒険者になっているのに、本人が無自覚で自己を低評価するため、周囲とのギャップがとても面白いです。

中年のの星（流れ星？）

主人公の潜在能力の高さがあんまり表現されていないけれど、
この先能力を自在に扱えるようになるのか気になりますね。
26話でようやく少しわかった気がする。

適齢を過ぎた人が勇者を目指して、びっくりするほど強くなっていく話。この設定がとても面白くて、周りにバカにされても自分の夢を貫こうとする姿がかっこいい。それを支えてるのが最強パーティっていうのもステキ。

テーマは面白いが…

俺TUEEEE系だけど、苦労を重ねたタイプの主人公の話。強くなるまでの行程のエピソードが薄っぺらいので、心情移入はしにくいのが残念。だが、闘技場編は面白い。ちゃんとキャラクターをクローズアップ出来ている。その分序盤が退屈。その先もなんだかなぁと。ギャグに振り切るか、成長モノかに振り切らないと生半可な作品になってしまう典型パターンな作品でした。